数年前に
長男の卒業式に出れないとわかって
覚悟を決めた、わたしのFBの一部です。
この時は確か
保護者ラインが嘆きのラインばっかりで
気持ちを持って行かれそうになり
自分で自分に言い聞かせてる感じですね。
卒業式に参加できなくても
この子が学校で学んで得たもの、
吸収して成長したことに変わりはない。
まだ、卒業式がどれだけ短縮されるのか
何時ころ、正門をくぐれるのか
わからない。
親がこれない卒業式の練習もする。
なんのためにするのか。
自分が3年間、ここで学んだことへの
感謝の気持ちを持ち
それを感じながら、しっかり練習してほしい。
例え、私たちが見れなくても。
前代未聞だらけの#63。
あなたたちはきっと、伝説の63期になるでしょう。
いや、これから伝説に自分たちでしていくのかもしれない。
どんな事態になっても
自分は自衛官なんだと。
あの高等工科出身の63期という誇りと自覚をもって
前進してほしい。
自衛官になったら
無念なことなんて、きっとたくさんある。
それを、我が子たちが乗り越えて
これから大きくなっていくことを考えれば
卒業式に参列できなくても
親はもっと、でーんと肝っ玉座って送り出したい。
今、外出禁止令が出てて
缶詰状態だけど
コロナが1人でも出たら
卒業しても自宅に帰れない。
駐屯地から直接任官することになる。
そうなったとしても
子供の何かが変わるわけではない。
だから
親として送り出す気持ちは変わらない。
強くなれ、わたし!