ハウステンボスで変なホテルに学ぶ
今年の夏休みは家族でハウステンボスに行ったのだが、メインは息子が楽しみにしていたロボットでおなじみの変なホテルだった。
最近では都内にもかなり増やしていて今注目のホテルだが、サービスに費用が掛からない分、すごく安いのかな・・・?
家内に手配を任せてしまったので、内訳は分からないが遅い時間のチェックインに、
重いトランクをエレベーターのない2階に運んだ時点でちょっと嫌な予感はした。
こどもはAlexaのようなスマートスピーカーの人形チューリーちゃんにさかんに話しかけていたが、
精度が低くて何度もやり直したり、子どもがイラついたり、なかなか大変だった。
スマホでgoogleに話しかける方が遥かに便利だ。
電気やスイッチを自動でできるのは、今や全く珍しくないし、
チェックインや精算を機械でやるのはビジネスホテルでもあるし、
人間と対面がないのはラブホテルにもあるし、
カプセルホテルとビジネスホテルの中間位の価格帯なら満足するのかもしれないが、
サービスを簡素化した自動化がウリなのか、
人間型ロボットの面白さがウリなのかイマイチ分からなかった。
東京のビジネス街での戦略がちょっとわからないけど、インバウンド向けなのかしら。
今後の展開に注目していこうと思う。