アメリカのおうちには、普段食事をとるブレックファーストルームとは別にダイニングルームというものがあります。
親しい人とのホームパーティーなんかにはブレックファーストルームを使用しますが、クリスマスやサンクスギビングの着席ディナーや、大切なお客様を招いての食事にはこのダイニングルームを使用します。
つまり普段はほとんど使わない空間です。
でも、本当に当たり前についているので、悩む必要もないくらい当たり前に設計に組み込まれています。
そしてある程度の広さのあるおうちにはもう一つほとんど使わないお部屋があります。
それは書斎。
書斎だったら使うんじゃない?って思うでしょ?
でもね、この書斎はオフィスとは違うのですよ。
どちらかというと、ライブラリという感じなのです。
といっても、アメリカ人が本をたくさん読むから書庫として必要だから作るわけではなく、ほとんどの場合飾りです。
普段読む本はここには置きません。
では何を置くかというと、貴重な本のコレクターの場合を除いて、作り付けの古書で埋め尽くすのはほぼ不可能です。
新しい本じゃ雰囲気でませんし、古本は結構高価ですからね~…
もちろん作り付けの棚には本だけを置くわけではなく、置物や観葉植物なども置きます。
でも、やはりメインは本!
ではそのスペースをどうやって埋めるかと言うと、背表紙だけのフェイクを使う場合が多いです。
あくまで私が知っている限りですよ…由緒あるお宅などは本物の蔵書があると思います。
なんでまたそんな無駄なことをするかというと、ここは見せ部屋だから。
なので書斎は玄関を入ってすぐにある場合がほとんどです。
そうでなければ誰も見てくれなくて、作る意味がありませんから…
しつこいようですが、本当に書斎として使ってらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますが、私が知っている限りですよ~…
またオフィスとして使用しているおたくの場合でも、機能よりも見た目を優先したお部屋ですので、雑然としたものは作り付けのキャビネットにしまうところが多いのではないかと思います。
新築の義弟のおうちは書斎をオフィスとして使用していますが、コンピュータや仕事の書類などは壁に作り付けのキャビネットに収納できるように設計しています。
そういうお部屋ですから、私達が見て回ったおたくも凝った造りのお部屋が多かったです。
さて今回は前置きが長くなりましたが、私達のおうちも例外なくこのダイニングルームと書斎を作ることになっています。
夫も私も書斎とダイニングルームにこれといったこだわりはないのですが、玄関に続いて家の印象を左右するお部屋とあっては、どうでもいいと言うわけにはいきません…
使わないお部屋なのにね~
書斎はやはり木を使おうと思っていますが、キッチンやファミリールームとは違ってフォーマルな雰囲気が出るように、
こんな感じや、
こんな感じや、
こんな感じも良いですね~。
ダイニングルームも特にこだわりはないのですが、夫の希望で高めの腰板をつけることになると思います。
こんな感じや、
こんな感じになるのかなぁ…
もしもTOO MUCHにならなければ、腰板はナチュラルカラーにしたいのですが、それは全体のバランスとかね合わせてみないと決められないですね。
とにかくどちらも玄関を入ってすぐのお部屋なので、つながりのあるイメージにしたいです