ホームシック<追記有り> | 勇敢トリマーの闘う毎日

勇敢トリマーの闘う毎日

フロリダでドッグホテル&サロンのオーナーとして働くアラフィフ女の闘う毎日です。

12月18日(月)


今日の記事はあまり楽しい内容ではないので、興味のない人はスルーしていただけると幸いです。



さて、このブログを読んでくださっている方は、夫とのやりとりなんかを見て私ってかなり楽観主義者順応性のある人間だと思われているかもしれません。


でも本当のところ、夫と付き合っていくために自分を殺していることは数知れず、そのときそのときは納得して行動しているのだけれど、消化できないなにかがおりのようの溜まっていっていたようです。



実のところ、ここ1ヶ月ほど得体の知れない焦燥感・不安感と戦っていた私



理由さえ分かれば解決の糸口も見つかるのですが、自分でもなににそんなに悩まされているか分からないくらいに悩みの種が多かった…


一番最近だと、ジョージアの家のことで深刻なトラブルがあって家の建築計画が暗礁に乗り上げかかったこと2年越しで計画していた農場が夫の気まぐれで計画中止になりそうになったりしたことが心当たりと言えば心当たり。



長期的に私を悩ませていることは数限りなくあるし、日々の生活の中でのちょっとしたことも結構シンドイ。


ちょっとしたことっていうのは、例えば家中お掃除した日の翌日、夫が夜中寝苦しくって家中のお部屋で寝てみたことが発覚し、家中のシーツと枕カバーをお洗濯してベッドメークをやり直さないということが何日か続いたり、

プリンセスと2ワンのお世話で寝不足気味なところに、朝5時とか6時とかからいきなり誰かに電話を始める夫の声がうるさくてかなり寝不足気味な毎日だったことなんか。


あと、せっかくなんとか形になっていたコンドミニアムをまた改装することになったりしてね…しょぼん



この不安感の理由が分からない上に、毎日新たな悩みの種を持って帰ってきてくれる夫に、怒るやらあきれるやら。


自分でもどうしてよいか分からないほどの怒りと焦燥感が交互に訪れ、昨日とうとう大爆発してしまったのです爆弾



大爆発のきっかけはジョージアでの仮住まいのこと


フロリダに住んだままジョージアに家を建てるというのはかなり無理があるので、ジョージアに仮住まいを買って近いうちに引っ越そうということになっています。



以前の記事 で書いたことがあるのですが、本来私は夫の家族の近くには絶対住みたくなかったのです


それがあれよあれよという間に義姉の家から歩いていける場所に土地を買って家を建てることになってしまい、どうやら義理の両親も近いうちに義姉の家のすぐ近くに家を探して引っ越す計画を立てている様子。


これから長い年月夫の家族のそばで暮らさないといけないのだから、せめて家が建つまでの1年間くらいは義姉の家から少し離れたところに住みたいというのが私の希望でした。


それさえかなえてくれれば、古かろうが、せまかろうが、絶対に文句を言わないから、好きな物件を買ってくれたらいいよ」と言ってあったのです。


それなのに、夫が探してくる物件といえばすべて義姉の家から歩いて行ける範囲か、車で5分とかからないところばかり


そんなことがあまりに続いていたので、今回夫がジョージアに行くことになったときに、「正直そろそろおうちを決めないとなにも計画がたたないから、前にも言ったとおり義姉の家から離れてさえいれば文句は無いから今度こそ家を決めてきて!」と言ってあったのです。


それなのに、日曜日フロリダに戻ってくる車の中から「いい物件があったんだけど、●●っていう場所なんだ♪どう思う?ニコニコ」ってうれしそうに私に言ってきたのです。


●●っていうのは義姉の家から車で10分とかからない場所



正直もう限界でした…しょぼん


いつもの私ならこんなことで大爆発したりはしないのですが、今年に入ってから夫と夫の家族に振り回される生活が続いていたせいか、そんな生活のせいでなかなかすすまない不妊治療のせいか、なんだかもう何もかもが嫌になってしまったのです。



ああ、この人とはもうやっていけない…爆弾



極端だけれどそこまで思ってしまって、そんな思いのたけを夫にぶつけたのですが、夫にしてみれば私のいう一つ一つの事例は解決可能なことなのに、どうしてそんなに怒るの?って…


その解決可能なことを解決するのをずーーーーっと先延ばしにしているのは夫なのに、その人の口からそんな言葉がでてくるのが更に腹立たしかったりプンプン



それでも今まで飲み込んでいた言葉を少しずつ自分の中から引き出していくうちに、なにが私をそんなに苦しめていたのかようやく気づいたのですひらめき電球



実は約1ヶ月ほど前に夫からどうせジョージアに移ることだし、本拠をジョージアに移して、フロリダでの住まいはコンドミニアム に移したい旨告げられたのです。


夫の始めてのプロジェクトだったためか、海が目の前という立地のせいか、内装やインテリアが気に入ってしまったせいか、とにかく夫はこのコンドミニアムに首っ丈だったので、もうこうなると私が何を言っても聞かない。


いつものごとく「好きにしたら…」って言うしかなかった私シラー



でも、私の不安感・焦燥感が始まったのは思えばその頃から。


その不安感を更に悪化させたのが、「フロリダでの住まいになる場所だから、今のままではイヤ!あちこち改装したいところがあるんだよ~!」って言って、あれだけ苦労して整えたコンドミニアムをまた大幅に改装し始めたこと。


当初はベッドルームのカーペットの張替えだけっていう話だったのに、いつのまにかタイルをフローリングに変更することになっていて、更に知らない間にバスルームのタイルの張替え、シャワールームの取替え、キッチンシンクの取替え、キッチンのカウンタートップの取替え、トイレの全取替え、モールディングの付け替えetc.と知らない間に改装の内容がどんどん増えてて、「そんなの聞いてないよ~…ショック!」って話に。



あるがままを受け入れられないのなら、どうしてそこまで改装してまでコンドミニアムに移らないといけないんだろう…ガーン


1週間程度で終わると聞いていた工事ももうすでに1ヶ月。



今の家も私がフロリダにやってきたときにはかろうじて家具が入っているだけで本当になんにもない家だったのです。

それを数ヶ月かかってなんとか住み心地の良い家にして、2年かかってようやく「これがホームですラブラブ」と言えるようになってきたというのに、ジョージアの仮住まいを本拠にして、この家を誰かに貸して、フロリダに用があるときはコンドミニアムに滞在するという。


仮住まいのおうちはまだ見つかってすらいないし、買ったところでまた一からインテリアを揃えないといけない。

コンドミニアムもとても住める状態じゃないし…


これからそんなに急に「ホーム」がどこかに出来上がるのかしら?…という最初の不安が頭によぎったときに夫にそういうと、


でも3軒もの家をただ持っているのは無駄じゃない?」っていう夫の言葉も一理あるので、「じゃあ当初の予定通りコンドミニアムを賃貸に出せばいいんじゃない?」って言ってもコンドミニアムに首っ丈の夫に通じるはずもない。


そんなこんなで今のおうちは賃貸に出すことに決まりかけてしまい、その決断にもかかわらず未だにジョージアの仮住まいは決まっていないし、コンドミニアムの改装はどんどんエスカレートしているし…


また「家があっても家なき子」な根無し草的な生活が始まるのだろうか…ガーン



今の私のたった一つの願いは「子供を作って落ち着いた生活をすること」なのに、またその生活が遠のいていく…

今まで記事に書いたことはなかったのですが、実は7月から不妊治療を始めていた私たち。


でも夫の両親の入院騒ぎや、プリンセスの妊娠・出産騒ぎ、そしてジョージアに建てるおうちのことでフロリダとジョージアを往復する日々が続いたせいでまったく進まず停滞しています。


それでもなんとかまた再開させた不妊治療のプロセスも、引越しでドクター探しからやり直し?



それが私の不安感・焦燥感の正体でした…


ジョージアに引っ越すことも、フロリダの拠点をコンドミニアムに移すことも一度は納得していたはずなので、それに付随したその他もろもろの事情が及ぼす影響を考えていなかった私。

そして今ここにあるホームと呼べる家を離れ、生活の場を新たにすることがどれほどのストレスなのか自分でも考えないようにしていたみたいです。


それが無意識にずっと私を苦しめていたのです。



ようやくそのことに気づいて、そんな私の思いを夫にぶつけた結果、



1.ジョージアに仮住まいを買うけれど、不妊治療が一通り終わるまでは生活の拠点はまだフロリダに置くこと


2.今の家にこのまま住み、コンドミニアムに引越しはしないこと


3.ジョージアでの滞在先を確保するためにも早急に物件を決めること

  (ただし本拠にはしないので、義姉の家から離れている必要はなし)



夫がこの3点を約束してくれました。


夫が言うように3軒の家をただ持っているのは無駄なんだけれど、コンドミニアムを賃貸にも売りにも出したくないというのは夫の事情だし、ジョージアに行くたびに義姉か義弟のところにお世話になるには私の心理的負担が大きすぎる。



ジョージアでの仮住まいを賃貸のタウンホームかコンドミニアムにするという案もあったのですが、犬禁止のところが多いし、

賃料を考えると購入するほうがはるかに理にかなっているのです。


というわけで、こういう結論になりました。

そして夫が↑の約束をしてくれた途端うそのように私の不安感がなくなったのです。



いわゆるホームシックとは少し違うけれど、かなり重症なホームシックだったようです。



ようやく理由が分かった今だから言いますが、ここ1週間なんかは朝夕となく突然胸を締め付けられるような苦しさを感じ、訳もなく泣きはじめたり、普段はあまり小言とか言わないようにしているのに、夫の脱ぎ散らかした服や下着を見つけては「どうして洗濯物入れか洗濯機に入れてくれないの?」なんていうことをブツブツ言ってみたり、そんな小言に無反応な夫を見て怒りが増幅し、怒りの矛先がどんどん違うほうにズレて行って自分でも収集がつかなくなったり

週末突然ジョージアに行くことを決めた夫の計画性の無さを責めてみたり



夫の散らかし癖や計画性の無さを責めるっていうのは、言っても無駄な部類のことなので、そんなことで怒るのは余計なストレスの元だと普段は割り切っているのに、とにかくなにかに当たらないと自分の正気を保っていられないようなそんな気分だったのです。



でも、夫に当り散らしながら、本当はそんな自分がすごく嫌で自己嫌悪に陥り更に落ち込むという悪循環。


夫もそんな私の変化に気づいていたけど、どうしてよいか考えあぐねていたみたい…



ここ数日はブログを更新する気力すらなかったくらい。

本当に辛かったです。しょぼん



でもようやくその悪循環から抜け出せて本当に良かった~クラッカー

いい歳をして未だに自分のことをよく分かっていなかったんだなぁと、少々反省させられた出来事でした汗


もちろん元々の原因は夫なのですけど、自分自身を分かっていれば、ここまで深く落ち込んで夫に当り散らすことも無かったんですよね~。


というわけで、昨日はお互いにゴメンナサイの反省会を開きました。


単に気分直しに外に食事に出ただけなんですけどねあせる

もちろん夫にはちゃんと謝りまったし、誤ってももらいました。




このブログは楽しいことだけを書く場にしようと決めていたのですが、いい年をしてまだまだ未熟者な自分を戒めるためにも今回は記事として残すことにしました。

テーマは家作りのせいで味わったシンドイ思いだったもので、「家作り」にジャンル分けです。



こんなしょーもない話に長々とお付き合いくださった方、なにかオチを期待してくださって読み進めていたのだとしたらゴメンナサイね~!あせる

でも、たまにはこんなこともあるってことで…にひひ



<追記>


たくさんの皆様から頂いた、心のこもった温かいコメントに感激しております。

コメントのお返事をする前に、↑の記事では書ききれなかったことを少しだけ付け加えさせていただこうと思います。


うちは、不動産投資をする夫が自虐的に「Everything is for Sale」というくらい、所有する不動産はかなり流動的なので、いまの家も夫の中では例外なく「投資物件」だったのですよ。


それは私もある程度は理解していたけれど、さすがにホームは別ですよね~ショック!



正直言うと、いまの家は私がアメリカに来る前に夫があわてて買った仮住まいなので、たいして愛着は持っていないと思っていたのです。
そこが私の誤算でした。

家には愛着は無いけれど、そこを拠点にして築いてきた小さな私の世界には相当愛着があったようです汗



ところで、夫は何でも自分で決めてしまいがちに見えますが、一応事前に私に打診はしてくれます。
ただし、「NO!」と言うことに罪悪感を感じるような話の持って行き方をするのがうまいのです…


そして、私もそのときは納得してしまうんですよね~あせる(頭悪っ!)


なので普段はあまり我慢しているという自覚はないのが問題なのですよね。

そのために夫も少々調子に乗っていたところがあったと思います。


でも、今回の大爆発で夫もかなり反省したようです。

もう少し私の小さな疑問や不安にもちゃんと耳を傾けてくれる努力をしてくれると約束してくれました。


そして、私ももう少し「これだけは譲れない!」というラインを自分の中で明確に持たないとダメですね~


本当にお互いに反省させられた出来事でした。