Tower Of Pain

Tower Of Pain

積み上げた痛みの塔。一つずつ箱を開けて降りていく。分別奮闘記。

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「クズ。私はクズ。」









仕事に行かなくなってたった3日。

罪悪感と劣等感と自己嫌悪。


― どうしたらいいの? ―


なんて思ってない。

自問自答もしてない。

だって答えはもう見えてる。

分かってる。


だけどできない。

その答えの通りに動けない。


― どうして私なんだろう ―

― どうしていつも私ばかり ―


そんな


― どうして ―


だけが積み重なっていく。

動かないんじゃない。

動けないんだ、と。

誰が分かってくれるんだろう。


そんな時にたった一人

理由も、何も知らないのに

分かってくれた。


母さん。


何もしてやれない、と泣かないで。

私は十分いろんなことをしてもらってるから。


家に引きこもらないよう外へ連れ出してくれる。

でも家に居づらくならないようにしてくれる。

家族に理解をしてもらってくれる。

愛してるよ。


時間かかるかもしれないけど

ちゃんと立ち上がるから。


もうすこし。

私、クズでいます。
「助けて」









心が叫ぶ。

もう嫌だ、何もかも。

今の状況が

自分のせいで起きてるのか

そうでないのか

誰にもわからないのに

みんな何かに責め追い込まれて

暗くなる。









ここから逃げたしたいけど

現実から逃げられはしない。

助けて。

早く救いだして。

ここから連れ出して。

「幸せになってほしい」

























幸せってなんだろうか。


笑えること


泣けること


何かを感じられること。


誰かを愛おしく思ったり


悩んで苦しんだり。













一人で感じられること。


一人じゃどうしようもないこと。


支え合うこと。


代わりに背負うこと。


いろんなことが考えられるけれど


ぁたしには分からない。














大好きな人を思うとき


「幸せ」だと思う。


けれども大好きな人を想うとき


「苦しい」とも思う。


一緒に居たい


もっと


もっと…


そう想う気持ちが募れば募るほど


幸せから遠ざかっていくような気がする。













愛してるからこそ。














家族もそう。


愛しているから


鬱陶しく思うこともある。


幸せから遠ざかっていく気がする。


けれど


そこにいる事が幸せなんだと


ふと気づく時がある。


そこで息をして


生きていることが


幸せなんだと思うことがある。














愛する人が生きてる。


傍に居なくても


愛する人がどこかで笑ってる。


どこかで息をして


悩んで苦しんで


泣いて…。


そうやって生きてる。


生きてくれてる。














幸せなんだ。


幸せになりたい。


一緒に。


幸せになろう。