おはようございます
最近
ブログ見て信じた
ブログ見て
わかってくれると思った
ブログ見て
一緒に働きたいなど
そんな事が続いてます
ありがたい事ですね
僕ね
昨日気付いた事があるんです
何というか
二十歳の時
“ 格好良い男になる “
そう決めた自分がいた
それから22年と3ヶ月が過ぎた昨日
“ あーそういうことか “
って思った事
まだ自分の中に落とし込めてないから
うまく伝えられるかはわからないけど
自分の為にも書き残します
僕ね
身長が約180cmあるんです
それで
二十歳の時に決めた自分は
言うならば
180cm以上のところにある
だから
上ばっか見て生きてきた
結果
下のほうにある
自分の足元のほうにある自分には
目もくれずに生きてきた
でもね
昨日
友貴と話していて気付いた
僕が親方となり
沢山の若い衆と出会ってきた
今でこそ
怒鳴り散らす事は無くなったけど
そりゃあ昔は酷かった
怒鳴るなんて可愛いもの
手も出せば物持って殴る
その子が怯えていても
お構いなし
そんな人間だった
僕は
そんな人間だった事に間違いを感じ
この10年くらいかけて
沢山の事を学んできた
100回言ってわからんなら
1.000回でも言う
そうじゃなくて
100回言うよりも
たった一回で良いから
本気で聞く事のが大事
自分フィルターで相手を見るよりも
相手の立場に立って
捉え
感じ
共感する事が大事
殴るよりも
受け止める事のが大事
今書いた様に
大事な事に気づきながら
学んできた
それ自体が間違ってるとは思ってない
でもね
それでも大きな間違いを犯してた
それは
自分の見たくない所に
自分がいた
という事
僕は
自分の中で
良いと思える自分や認めれる自分が大切で
逆にある自分は
見てもいなかった
常に見ようとしてきたのは
頭の上にある
在りたい自分
でもね
僕に起きるトラブルや心のジレンマは
全て
見たくない所にある自分から来てた
何故なら
その自分を認め 受け入れてないから
僕の中にある
格好悪い自分が出た時
無理やり
格好良い自分で覆い隠そうとする
そうする度に
僕は友貴と喧嘩してきた
そしてその度に
“ なんでこんなに頑張ってるのに俺を責める!“
そんな事ばっかり思ってた
でもね
大きな間違いだったんです
認めたくない気付きたくもないような
自分が出た時
僕より遥かに上に
高い所にいるだろうと思っていた彼女に追いつく為 離れない為に
さらに必死に
その元となる足元にある嫌な自分なんかには
目もくれず
格好つけよう
格好つけようとしてきた
そうしないと
写真にあるように
高い所に追いつけない
たどり着けない
そんな風に思ってたから。
だけど
彼女の居場所は
僕の足元
大地だった
彼女はそもそも
僕が見たくもない自分をわかってた
理解し受け入れているのに
僕が受け入れていないだけだった
見栄やメンツを大事にしてね
目的地が東にあるのに
僕はずっと西に走り続ける
肉を買いたいのに
魚屋に行く
喉が乾いたのに
塩水を飲む
もうね
アホです
自虐的な事を書きたいんじゃなくて
大きな気付きを得たって事です
もちろん良い意味でね
身長が180cmだからと言って
180cmの部分が僕で
5cmの部分がいらないわけじゃない
5cmも15cmも150cmも
全部ひっくるめて
僕自身なんだと
そしてそれを認め
受け入れる事で
ようやく
地に足をつける事になるんだと
そんな当たり前のことを実感したんです
人は鏡だから
否が応でも自分を写す
たとえその写る自分が
見たくない自分でも
そんな事はわかってた
単なる知識としてね
昔なんかの本で
知識と経験があって
初めて自分となる
そんな事が書いてあった
そのまんまです
ようやく
地に足がついた
そんな感じです
そして
書き残したいのは
これからの話
毎月25日は
氷室建設の給料日
何年か前から
給料日には僕がメッセージを書いて
給料袋に入れてる
元々
給料明細しか入ってないから
もしかしたら
見てない人がいるかもしれない
でも
書き続けてきた
テーマは感謝から始まり
時には
要望や期待
また時には
注意点やアドバイス
そんな事も書いてきました
昨日の気付きがあって
起きた僕の変化
それは
メッセージではじめての謝罪
今うちにいる中で
一番怒った2人
直人と誠治
直人なんか
ヘルメットが割れるまで殴った事もある
僕が近づくだけで倒れさせちゃう位
追い込んだこともある
誠治は
鬱になるまで言い続けたことがある
ひどいですよね
僕の問題なのに
相手のせいにして
鏡に映る僕を変えるには
鏡の前に立つ僕を変えなきゃいけないのに
僕は
彼らを変えようとしてきた
そうすれば
あたかも自分が変わったと錯覚できるから
つまりね
見たくない自分は人のせい
見たい自分は自分のおかげ
これね
クソです
クソ格好悪い
でも
そんな自分がいても良いって
昨日
はじめて心の底から思えた
だから
まずは謝ろうと思ったんです
直人 誠治
キツく当たり散らして
本当にごめんな
そして
それでもついて来てくれて
本当にありがとう
お前らのおかげで
昨日の気づきに辿り着くことが出来た
心から感謝してるよ
ありがとな
かといって
給料に色はついてないからな
ここまでの長文
ありがとうごじいました。