“ カウンセラー氷室優 “
✴︎今日もがん細胞消します。
クスっとでも笑ったらあなたの負けです。
あなたの負けなのにがん細胞消します。

はい
こんにちは

今日はある研修生とのやりとりです。
短編なので
もう笑わない準備しといて下さい。

因みに
僕は僕のギャグがわからない人は
アホなんだと思ってます。

幸いにも
このFacebookで繋がってる人は
アホな人が居ないので安心してます。

話を戻します
研修生のカズト

今日 うちの理沙に

“ 理沙さんってカウンセラーなんですよね?
ちょっと 相談したい事があるんですけど “

と話したという情報が入り
カズトは引きこもりではなく ヤンチャ系という事もあって

 スーパーカウンセラー氷室優の出番が来た
と判断し
僕は即座にカズトに電話しました。

“ お前の担当は俺だから 俺に言え “

“ はい あのー 小さい頃からなんですけどか 精神的にきつくなると 幻覚が見えるんです “

と 蚊の鳴くような声で説明してきました
そして僕が

“ 何が見えるの? “

と聞くと
彼は

“ 虫です “

即断即決がモットーである
スーパーカウンセラーの僕は
自分の信条の元に即答しました。

“ 見えたっていいがや “

本来カウンセリングとは
相手に傾聴し共感するもの

スーパーカウンセラーの僕は
僕の主観を理解できん奴は馬鹿だ。

というスタンスでやってます。

その上で
僕の非の打ち所のない回答に対して
甘えん坊のカズトは
こう返答しました。

“ まぁ そうなんですけど... “

僕はさっきも書いた様に
自分のクライエントに合わせるスタンスではなく
クライエントが僕に合わせるスタンスなので

僕の非の打ち所のない回答に対して
あからさまに不満を匂わす彼に
人生の答えを突きつけ
そのまま電話を切りました。

その答えは

“ なら 虫と共に生きろ “ 

はい
今日は以上です。

こんな感じで 僕だけ楽しくやってます。
いつもありがとうございます。