こんばんは



ここ3日位
アクセス数が減ったので



なんかまずい事書いたかな?
と思い
Facebookを見てみると


公開範囲が限定されてました


今年から 耕せをやるにあたり
毎日書く事で

引きこもりやニートの子を持つ親御さんたちに
少しでも
情報が届けば良いな
と思ってます


実際
うちで預かった親御さんたちに話を聞くと


” どこに相談すれば良いかわからなかった ”


” 窓口に行ったけど 連れてきてくれ ”

と言われた

この二つが最も多い意見でした


だからこそ
窓口に来なくても良いように
フリーダイヤルを用意し

必要であれば訪問する


ここに重点を置いてます


なので
お知り合いの方で
お困りの人がいたら 
教えてあげて下さい


良いところあるよ
って
耕せにっぽん!愛知校
➿0120-02-0640

をね。


先日預かった子と
昨日2人で話してました


” 人と関わるのが嫌だ ”

なんで?

” 人に嫌われるのが怖い ”

そっか
俺はお前大好きだけどな


こう言ったら
予想外だったけど

泣いてました

僕も好きです!位言って欲しかったわー

とごまかしたけど


彼の気持ちが入ってきたからなのか?
僕も泣きそうでした


孤独だったんだな
そう思ってね


ハムちゃん物語に行く前に
書いて伝えておきたい事があります

それは
愛知校では
社会的な自立を目指す

事を目標にしてますが
その前に
彼らが孤独感を感じない様にしてあげたい


これが
僕の中の第一歩です

それを伝えたくて
長々書いたけど

伝わったらいいな
と思ってます



それでは
昨日の続き
ハムちゃん物語








最初の壁で失敗したハムちゃんは
一度は心折れそうになりました

でも
何の為にやるのか?
を思い出し

大切なパートナーのキー君が
自分の事を信じてくれてる

その気持ちに応えたくて
 折れそうな心に
もう一度火を灯し


次の壁に向かうと決めました


そして
2枚目の壁を
さぁ 登ろう!
とした時


ハムちゃんにとって
まさか!
の出来事が起きました


それはなんと
ハムちゃんの飼い主である
りゅうが

彼が
ハムちゃんの苦しむ姿を見るのに
耐えられなくて


ハムちゃんの目の前の壁を
取ってしまいました




ハムちゃんは
ラッキー!


これで一気に進める!


そう思い
全速力で次の壁まで走りました


そして
次の壁の前に立ち

その壁を登ろうとした時


りゅうがの心に声が聞こえました


” 壁を取る事が ハムちゃんの為になるの? ”


りゅうがは考えます


ハムちゃんは
苦しみながらも
その失敗を受け入れた


そして
受け入れてもう一度挑戦しようとした


僕は
また同じ苦しみを味わって欲しくない
そう思った


頭の良いりゅうがは
気付きました


!!!!!


” 苦しいのはハムちゃんじゃなくて俺だ! ”


そのことに気づいたりゅうがは
自分の心に問いかけました


” この壁はどうすれば良いですか? ”


すると
どこからともなく
その声がりゅうがの心に聞こえてきました


” もう時間とともに進んでしまっているから
次の壁のうしろに並べなさい ”


” そして その壁を登るハムちゃんを見て
一緒に感じなさい ”


りゅうがは


その心の声に言われるがまま
壁を戻しました





ハムちゃんは
自分の壁の向こうがどうなってるか?


わかりません


かたやりゅうがは

壁の向こうがどんな状況かをわかってる


りゅうがは後悔しました


” 優しさのつもりが 苦しめることになっちゃう ”


何も知らないハムちゃんは
目の前の壁を登り始めました


1枚目の壁を登っている時


それを見るりゅうがは
一生懸命に
ハムちゃんを応援していました


でも
壁を置きなおした後

その壁を登っているハムちゃんを見て
りゅうがはもう
応援する事が出来なくなっていました


何故なら

” 苦しめるつもりはなかったのに

苦しめる様に自分がしてしまった ”


この事に気付いたからです

それに気付いたりゅうがは
ハムちゃんが
頑張れば頑張るほど


申し訳ない気持ちで一杯になりました


” 自分のせいで苦しんでいる ”


そう思ってね




第3話


ハムちゃん物語は
一旦ここで 終わりにします


続きが知りたい人がいれば
また書きます



僕が伝えたかったのは
親子関係


親は子が苦しんでいるのを
見るのも感じるのも辛い

僕もそうです


でも
上に書いた様に

一時的な感情や
自分が辛いからと言って

本来
子供がしなきゃいけない経験を取ってしまうと

その子は
この先もっと辛い経験をして学ぶ事になる


僕はそれがわかってるから


娘が
不登校になっても 中学に行って
友達とうまくやれなくても
また学校に行きたくないと言い出しても


彼女の経験をとりません
彼女の目の前の壁を取りません


とるのは
彼女が乗り越える
信じる選択だけ


僕は
僕のブログだから


好きな様に書いてる

思った通りに。


でまそれはきっと
時に語気が強く
時に一方的で
時に読む人を困らせる事がある


誰に言われたわけではないけど
ふと
そう感じたので


あえて
物語風にして
伝えてみました


引きこもりの子を連れ出しに行くと

僕は必ず
本人の口で
親御さんに決意を伝えさせます


” 僕行ってくる ”


ってね

この言葉を聞いた瞬間


どの親御さんも
涙を流されます


それは
肩の荷が降りたような気持ちなんでしょう


その気持ちを書きたくて
ハムちゃん物語にしました


親御さんが背負ってた荷は


” 自分達の責任 ”


こういう荷物です


僕は親御さんに
あなたのせいですよ


そう伝える事がよくあります


でも
その後必ずもう一言言います


でも もう責めなくて良いですよ
その想いも全部
僕が背負いますから


ってね


これね
格好付けて言ってないか?
と言われれば

格好付けて言ってます

と答えます

ただ
格好つくまでやる


それは
誰にもわからない未来の話


だから
その時点では
格好付けてる事になる


僕が僕の娘を愛してるように


預けようとしてくれてる親御さんも
同じように子供を愛してる


それがわかるからこそ
する覚悟


何を伝えたいか?
わからなくなってきたけど


要は
まずは第一歩の
耕せにっぽんを知ってもらう事

二歩目は
知ってもらった上で
相談する事

そして三歩目
僕と共に
強い覚悟を持つ事


このスリーステップで
これまでの人生を大きく変えれます



その事を伝えたくて書きました



長文になりましたが
さっきも書いたように

まずは
知ってもらう事なので


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いつも
ありがとうございます