今晩は



耕せを始めてから
約半年



この半年間
ずっと
営業活動


つまり
宣伝活動をしてきました


もちろん
押し売りのような形ではなく

 
各施設のお伺いさせてもらい
勉強させてもらうスタンス


そんな中
見えてきたのは


格好だけ
形だけ
お金だけ


こんな施設の多さ


各県に登録してあり
実際お伺いすると


その場所には何もない

とか

あっても
実態は何もない

とか
何一つ活動してない
など


補助金目的なのかわからないけど


何もないところの多さに
とにかくビックリしてます


もちろん
まじめに 引きこもりやニートの子達を
サポートされているところも
沢山あります


でも
現実的に最も足りてないのは


宿泊 居住可能な施設


引きこもりやニートの子達の相談窓口や
外出の同伴
少しだけ外に出る場所作りや
訪問相談など


通ったり 来てもらったりする場所は
沢山ある


段階としては


まずは家から出る


次に
人との関係作り


そして
社会に出るか 
学業に戻るか?


この段階となります


実際
本人達は強い劣等感を持っている中で


まず家から出るのに
何ヶ月か何年


出て 人に慣れるのに
何ヶ月か何年


そして
就職か学業に戻ろうと思うまで
何ヶ月か何年


この3段階の
最終段階まで


引きこもりの期間を含めると
最低でも
3年


例えば
15歳で引きこもりになり


3年後
18歳になった時点で
社会や学校に戻ろうとした時


否が応でも
同学年の子達と本人は比較する


その時に感じる劣等感


そこを打破しない限り
結局
一歩踏み出せず


元の目的である
社会復帰や学業復帰が出来なくなる


うちの相談に来る人たちの
そのほとんどが
今書いた形です


もうこれ以上
お金や時間をかけ続ける事は出来ない


だからこそ
長くても1年と区切っている


うちに
依頼が来る


もっと現実的なことをいうと


いろんな相談窓口はあれど

皆が口を揃えていうのは


“ うちに連れてきて下さい “


親御さん達は言います


“ それが出来ないから困ってる “


だからこそ
引っ張り出しをやり
無理にでも
ういで研修させる


まだ
耕せとしては
一年生だけど


約10年前から
そういう子達を受け入れてきて


うちで
一年続いた子で


家に帰った後
また元の状態に戻った確率は


もちろん
0%
です


つまり
引きこもり脱出率
100%


過去の実績をもとに
僕は相談者に必ず言います


“ うちで続けば絶対大丈夫です “


ってね   


それらを含め


いろんな実態が
良くも悪くも見えてきたけど


今後
耕せにっぽん!愛知校に必要な事は


中間地点の役割を担う
施設の方々との繋がり作り



もう一つは

 
引きこもりやニート 家庭内暴力などの
人前では言いにくい子達と
共に暮らす
ご両親や保護者の方達に


いかにして
耕せにっぽん!愛知校を
知ってもらうか



この二つにつきます


なので
今新しいパンフレット作成中ですが


このブログを読んでくれて


“ 協力しても良いよ! “


という 
心優しい人達に


パンフレット完成次第


配布や周知活動を
お願いする時が出て来ると思いますが
 

その時に
手伝っても良いよ!


という方
よろしくお願いしますね

 
ということで
今日もありがとうございました!



耕せにっぽん!愛知校
➿0120-02-0640