今晩は
僕は数年前から
元引きこもりや ニート 不登校の子達を
うちの会社で雇ってきました
その子達は
耕せにっぽん!北海道の卒業生達
それ以前から
受け入れてきたのは
いわゆる
問題児とか社会不適合者と呼ばれる人達
不良や前科者など
親に捨てられた子や元ヤクザなど
いろんな人と向き合ってきました
彼らを総合的に見て
共通点を探るなら
まず間違いないのは
“ 寂しさ “
これです
この寂しさは
親が与えれなかったものや
与え方が良くなかったもの
そして
三つ目の要素としてあるのが
子供自身の
歪んだ見方 捉え方 考え方
この三つの要素から
子供達や子供の頃に
寂しさ
つまり
“ 孤独感 “
を感じ
その孤独感を埋める為に
人を選ばず付き合ったり
逆に
その孤独感を感じたくないから
あえて一人になったり
共通するきっかけは
“ 寂しさからくる 孤独感 “
ここを乗り越えるには二つ
自分で埋めるか
人に埋めてもらうか
耕せにっぽん!愛知校では
自分で埋める 8割
人に埋めてもらう 2割
基本
引きこもりやニートの子達は
誰かやゲームやアニメのキャラクターなどに
その孤独感を埋めてもらおうとするのが
基本的なスタンスなので
言うまでもなく
うちに来たらキツイ
でもこれは
しょうがないこと
何故なら
この先の人生で
常にその穴を埋めてくれる人は
よっぽどの共依存関係でない限り
うまれないから
現実的に言うと
引きこもりやニートとの親子関係は
どっぷり共依存の関係となってる
そこの危険性を目の当たりにして
我に帰った親御さん達は
その共依存関係から
脱却しようとする
すると
離れる側ではなく
離れられた側の
子供達は
絶対に感じたくない孤独感を
ひしひしと感じ
誰かを悪者にしたり
自分を被害者に仕立てでも
もう一度
居心地の良い
共依存という名の
底なし沼に戻ろうとする
書いた通り
そこは
底無し
底が無い
つまり
終わりがないんです
それを感じた親御さん達は
勇気を出して
うちに連絡をくれる
その勇気は
親御さん達から渡された
とても大きなバトン
このバトンを持った僕は
ダラダラ走ってる事は出来ない
だから
一生懸命に頑張る
でも
道半ばで
渡してくれた本人が
そのレースから降りようとするのは
何ともやり切れない
そんな事を無くそうとするのなら
先日書いたように
やっぱり
子供とその親も
一緒に成長してもらうしかない
こう確信しました
なので
今後
耕せにっぽん!愛知校は
ここに預ければ何とかなる
という組織を目指すのではなく
ここに預ければ
一緒に考え
一緒に学び
一緒に成長してくれる
そんな組織を目指します
なので
生意気ですが
うちに預けて
責任転嫁するような人は
これからは
遠慮なくお断りさせてもらいます
師匠の
“ 頼まれごとは試されごと “
に
反することになるけど
反してでもそうします
じゃないと
その人達には見えてない未来が見える僕が
持たない
まとめると
本気の人のみ
受け入れる事にする。
そう決めました
今日は
自分への誓いの意味を込めて
ここに書かせてもらいました
ありがとうございました!
耕せにっぽん!愛知校
➿0120-02-0640