こんばんは
昨日ね うちの勇太郎のお母さんから
とても心が嬉しくなるメッセージが届きました。
それは
勇太朗がお母さんの誕生日に送ったメッセージ
それを僕に転送してくれました。
勇太朗は喋る時
ゴニョゴニョと喋ります
僕はゴニョゴニョ喋る奴が
何故そうなったのか？
今までの経験で
ある原因を特定しています。
それは
“ 言いたい事を言わせてもらえなかった “
ほぼこれです
親からしたら そんなつもりない！
と
言いたくなるのはわかってます
でも残念ながらそうなんです
これは
100%だ！
と断言できます。
勇太郎のもその1人
でも 熊本から名古屋に帰ってきて
うちの先輩連中に当然言われます
“ お前何言っとるかわからん！ ハッキリ喋れ！ “
ってね
仕事ができるとかよりも
大事な事
大事にして欲しい事
それが
氷室建設では
あいさつ
そして
そのあいさつの中で大事な事は
ハッキリ！
元気よく！
これです
勇太朗は名古屋に帰ってきて
揉むに揉まれ
今では凄くハッキリ物を言います
自信の表れですね
ヤンチャだったあいつが
ハッキリと物を言い
そして
最も自分を愛してくれる人へ
ちゃんと伝える
うちに来る若い衆に
“ お前 親の事愛しとる？ “
そう聞くと
殆どが
“ 愛してはと思います たぶん “
そして
“ ならそうやって親に伝えたことある？ “
そう聞くと
“ えっ？いや ないです “
こんな子の親に
“ 息子の事愛してます？ “
と聞くと
“ 愛してます！ “
と声高々に答えてくれます
そんな親に
“ ならその言葉 伝えたことあります？ “
と聞くと
“ いや 最近は... “
“ 最近って なら最後にいったのいつです？ “
ここまで突っ込むと
殆どの親が
“ 覚えていません “
となります
僕は以前
“ 伝えることよりも伝わることのが大事 “
と書いたことがありますが
順序立てて言うのなら
最も大切なのが
“ まず伝える事 “
これにつきます。
伝えてもいないのに
わかってくれない
とか
信じてくれない
なんて
“ なんてお前は勝手なんだ！ “
と言いたくなるし
実際 そう言う人が僕の目の前にいたら
僕はさっきのように言います
そして
大切な人に大切な事を伝えるのに
最も言いやすいのが
その人の誕生日
勇太朗が
お母さんにちゃん伝えれた事
最初に会った人
勇太朗の横でお母さんが喋るたびに
お父さんが喋るたびに
あいつの口が歪んでた事
言いたくても言えなかったこと
それは
“ 違う！俺はそんな人間じゃねー！ “
これです
そんな勇太朗も
うちに来て 修行の毎日を過ごし
さっきも書いたように
立派に成長して来ました
当然ですよね
それが 氷室建設の若い衆だから
男なら
親に守られる側ではなく
親を守り支える側になれ！
これが
僕が常日頃あいつらに言うこと
古臭かろうがなんだろうが
たぶん
1.000年後も
変わってない大切な事
僕はこれまでもこれからも
そんな
無形の価値あるものを
大切に生きていきたいし
大切にして来て良かった
そんな風に思わせてくれる
素晴らしいメッセージでした
勇太朗
よく言ったな
それでこそ
勇太朗だな
これからも
俺を超えてドンドン男磨け
格好良い男になって
早く岡山に帰って
立派な社長になれよ
以上です
ありがとうございました。