今晩は


今日は第3回目のコラボブログです。


事前打ち合わせ無し


先攻が書いたものを読み 


後攻が自分なりの価値観で書く


もちろん バディを組むのは


イケメン人気講師


川端知義


という事で


氷室流の子育て論を書きます。


まず


大前提として 僕は精神年齢2歳


と 自覚してます。


これはカウンセラーに言われて 自分でも納得済みです。


でも 40年生きてきた。


大人の皮を被った 精神年齢2歳のガキが。


僕は


ワガママ 自分勝手 自分都合 


な人間です。


そりゃあそうです


精神年齢2歳だから。


本題いきますね。


まず 子育てに臨む前に


育てる側の大人が 自分を知る事


自分だってガキみたいな所ある


出来ない事も駄目なとこも一杯ある。


そんな自分を認める事が


子育ての第一歩だと思います。


そして


子供という 自分とは別の人間を育てる上で


” この子に何を伝えたいか? ”


を 明確にする事。


それが大切だと思ってます。


僕が伝えたいのは


” 人を思いやる心 ”


別に何でも良いんです。


僕には2人の娘がいて


上の子 ひなも 下の子 さくも


動物や虫 草花や人を


凄く大切にしてます。


僕はそれで十分。


もう教える事はない。


そう思ってます。


そう思えると 次は何か?


それは


” 子育てを通して親が学ぶ番 ”


と 自覚する事。


先日


さくらがいじめられた小学校に行く事になりました。


さくらの意思と そのいじめっ子達の意思で


僕は学校が終わる時間を見計らって


さくらを学校に連れていきました。


校門の前で さくらは


” うわっ!男子がいる! ”


と言って 車の中で隠れてました。


僕がどーする? と聞いていると


2人の女の子が車に向かって 走ってきました。


その内の1人の子は 直ぐに校門に戻っていきました。


もう1人の子も さくらを確認すると 校門に戻っていきました。


そして 2人目の子がまた車に戻って 車の外で何かジェスチャーをしているので


僕が窓を開けると


” さくら 男子に会うの嫌でしょ? 帰らせたからこっちおいでよー ”


と言ってくれました。


そして車から降りたさくらの手を握り


2人で校門に向かって走っていきました。


僕がタバコを吸い終え 教室に入ると


何人もの友達がさくらを迎えてくれていました。


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僕はその様子をしばらく見て


” 写真撮る? ”


と聞くと


先生も含めたみんなが 前の方に移ろうとしてくれました。


その時 さくらをいじめた主犯格の子だけは 席を立とうとしませんでした。


僕はそれを黙って見ていて さくらがどうするかな? と思ってると


さくらは その子の手を握り


” 一緒に写真撮ろ! ”


と言って その子を引っ張り みんなで写真を撮りました。


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僕はね


この写真を撮ったあと 教室を出て


涙が出てきました。


” やっぱり人ってこうだよな ”


” 子供のエネルギーってすごいな ”


最初にさくらのことを想って 手を差し伸べ 教室まで連れてってくれた友達の想い


その想いが伝わり さくらは自分をいじめた子に手を差し伸べる。


僕達 大人が忘れた何かを感じませんか?


そうです それは


” 素直さ ”


なんです。


大人になると 誰しもが色んな不安を抱える


そして それが現実にならないように


頭で色々考えて 日々選択をする。


これ自体は全くもって間違いではない


でも


そんな日々が続く事で 忘れがちな事


それこそが


” 自分を大切にする 自分の感情を大切にする ”


という事。


僕は さっきも書いたように


子供に教えれる事なんて たかが知れてる


そう想ってます。


だから たった一つでいいから


本当に大切にして欲しい事だけを伝える


それが僕流の 子育て


そして その段階を過ぎたら


あとは 子供から学ぶ番


それら全てのサイクルが


本当の意味の子育てなんだと


僕はそう想ってます。


最後に


僕は今日


” 伝えたいこと ”


という書き方をしました。


それとは別に


” 与えたいもの ”


があります。


それは 僕のパパが与えてくれたもの


” 無償の愛 ”


これです。


僕の記憶に残ってる ずっと昔から


彼は僕にこう思わせてくれてました。


それは


” 何があっても助けてくれる ”


まとめると


僕の子育て論は


子供に無償の愛を与える事


そして


たった一つで良いから


伝えたいことを明確にする事。


これが


氷室流 子育て。


以上です。


今日もありがとうございました。