こんばんは

 

 

このブログを読んでくれている人はわかってると思いますが

 

 

僕はうちの若い衆ととことん付き合います。

 

 

僕から縁を切ることはまずないです。

 

 

そんな僕に対してよく聞かれるのが

 

 

” どうしてそこまで付き合えるんですか? ”

 

 

という質問です。

 

 

この質問に足して 

 

 

・ 人が好きだから

 

 

・ 誰でも変わるから

 

 

・ 一人くらい信じる人間がいてもいいから

 

 

など

 

 

その状況に応じて色んな答えを言います。

 

 

なぜ 毎回答えが変わるのか?

 

 

それは

 

 

本当の答えを言ってもその人には理解できないから。

 

 

もっと言うと

 

 

僕がその本当の答えを言った瞬間に

 

 

” 俺は無理!私は無理! ”

 

 

って思うのがわかってるから。

 

 

でも

 

 

あまりにもよく聞かれるので

 

 

今日ここで本当の答えを言います。

 

 

出来る限りの説明もします。

 

 

僕の中の本当の答えは

 

 

 

 

 

 

” 僕が望んだことだから ”

 

 

 

 

 

納得してもらいましたか?

 

 

僕にさっきのような質問をする人は

 

 

必ずと言っていいほど 人間関係で悩んでいます。

 

 

その人に僕が直球で言いたいのは

 

 

” その関係自体はあなたが望んだ あなたが作った関係でしょ? ”

 

 

なんです。

 

 

でも さっきのような人の多くは

 

 

” 私は 僕は ~にできるだけの事をしてる! ”

 

 

” 私は 僕は ~の事を誰よりも思ってる! ”

 

 

って気持ちや考えが頭も心も支配してます。

 

 

そんな人に

 

 

” あなたが望んだことでしょ? ”

 

 

と言っても

 

 

” そうだけど・・・ ”

 

 

から始まって 自分の努力や正当性を主張してきます。

 

 

でもね

 

 

あなたが相手しているその人が望んで

 

 

あなたとの関係を作ったんですか?

 

 

本当は あなたがその人との関係を望んだんではないですか?

 

 

これは順序の話です。

 

 

僕は うちのあんぽんたん達と関わることを自ら望みました。

 

 

それを重々わかってるから

 

 

何があっても 僕から縁を切らないんです。

 

 

でも

 

 

さっきの人たちは

 

 

いつしか順序の大切さを忘れ

 

 

いつしか

 

 

自分がした事の大きさに対する効果や成果に捉われます。

 

 

そう

 

 

つまり

 

 

あなたがその人を認めたいのではなく

 

 

あなたがその人を通して 自分を認めてほしいんです。

 

 

そういう自分を受け入れていないから

 

 

さっきのような考え方になるんです

 

 

よくいう

 

 

被害者

 

 

ですね。

 

 

あなたが被害者である以上

 

 

必ず加害者がいるんです。

 

 

その加害者にしている人は

 

 

あなたが望んで接した人ではないんですか?

 

 

あんたの思うとおりにならない位で

 

 

その人のせいにするほど あなたは出来た人間ですか?

 

 

あなたは 今この瞬間までの人生で 完璧な人間を見たことありますか?

 

 

あなたがそんな人と出会っていないように

 

 

あなたも完ぺきではないんです。

 

 

そんな人はこの世にはいないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に書いたように

 

 

ある特定の人に対しての話ではないです。

 

 

僕によく質問をしてくる人に対しての話です。

 

 

” どうしてそこまで付き合えるんですか? ”

 

 

って聞いてくる人に対しての話ね。

 

 

わかってもらえましたか?

 

 

あなたには人を変える事が出来ないってことを。

 

 

出来るのは

 

 

その人が変わる 変わりたいと思える

 

 

” キッカケ ”

 

 

を 与え続ける事。

 

 

今日は以上です。

 

 

ありがとうございました!