この写真

 

 

 

見る人が見ればわかる写真

 

 

この真っ暗の中車のライトで照らし

 

 

作業をする若い衆

 

 

氷室建設ではよく見る光景

 

 

でも

 

 

今日の写真は本当に意味のある写真

 

 

どうしてか?

 

 

 

 

この写真を見て貰えばわかると思いますが

 

 

いよいよ熊本撤退の準備が始まりました

 

 

名古屋からトラックを走らせて

 

 

道具の引き取りが始まり

 

 

明日で 熊本復興解体工事の

 

 

最後の現場が終わる。

 

 

約一年半

 

 

最初は意気込んで

 

 

熊本日記というタイトルでブログを書いてたけど

 

 

“ 思い出すからつらい “

 

 

という言葉を聞いて書くのをやめました

 

 

でも後悔したりは一切してませrん

 

 

すべては自分の勉強

 

 

思い出はたくさんある

 

 

若い衆がやらかして 警察のお世話になったり

 

 

若い衆がやらかして コンビニに車を突っ込んだり

 

 

若い衆がやらかして 迷子になり2日間いなくなったり

 

 

若い衆がやらかして やめなきゃいけないことをやめなかったり

 

 

若い衆がやらかして って。

 

 

思い出そうとしてもたった3行でかける程度のこと

 

 

終わって見れば笑い話

 

 

明日は 弟分のブーが送別会をやってくれるそうです。

 

 

どんな会になるかはわからないけど

 

 

ひとつだけはっきりと言えることは

 

 

“ すべては若い衆のおかげ “

 

 

もし明日

 

 

そんな場があるのなら

 

 

そのことだけは 

 

 

はっきりと 伝えておきたいと思います。

 

 

とにかく今日は

 

 

名古屋から 10時間以上もかけて今も走ってくれていて

 

 

こっちに着き次第

 

 

すぐに出発し また10時間近くかけて戻って行く

 

 

太田さん坂田さんに感謝するとともに

 

 

そのことを きっとわかってるからこそ

 

 

文句ひとつ言わず

 

 

真っ暗な中でも作業をしてくれている

 

 

若い衆に感謝です、

 

 

みんな ありがとな。