今日は 一昨日の夜の うちの下の子 さくら との出来事で感じた話です。
一昨日 僕が家に帰ると 同じマンションで同じ階に住む
娘たちの友達 よーた君 が遊びに来ていました。
僕は 今 小学生に旬の ” 妖怪ウォッチ ”を 3DSでやっているので
すぐによーた君に 「 対戦しよーぜ 」 と 男の勝負を挑みました。
僕は36歳 相手は 8歳
僕は 「 手加減なしな! 」 と伝え よーた君も 8歳といえど 男なので
「 絶対勝つ! 」 と 意気込んでいました。
結果は 6対6のチーム戦なんですが
6対0で 僕の完勝でした。
あまりの強さに 味方であるはずの うちの娘たちが
「 パパ 卑怯! ずるい! もうちょっと優しくしてあげればいいのに! 」 など
散々言われましたが よーた君は
ずっと 悔しそうな顔をして ポテトチップスをかじっていました。
その後 しばらくして よーた君が帰る時間になり
僕がよーた君に 「 もっと練習して また勝負しような 」 というと
「 はい! 次は勝ちます! 」 と言って 元気に帰っていきました。
僕は心の中で ” それでこそ 男だ! ” と思いながら 部屋に戻ると
娘たちが喧嘩をしていました。
それは よーた君が残していった 置き土産
” 妖怪メダル ” を誰のものにするか? という 熾烈な戦いでした。
結果 やっぱり子供で ジャンケンで決めよう! という事になりました。
勝者 ひな 敗者 さくら
さくらは 自分の手の中にある 妖怪メダルを 握りしめたまま 自分の部屋に行きました。
しばらくすると ひなが 「 パパ! さくらがズルする! 」 と言ってきました。
さくらが 往生際悪く ひなに 妖怪メダルを渡さないのです。
僕は その後 何回もひなが言いに来るので
さくらに 「 負けたんだから それは ズルでしょ。 ちゃんと渡しな 」と伝え
自分の部屋に戻ってきました。
それから 30分位たっても まだ やっているので 様子を見に部屋に行くと
さくらが 僕に怒られると思ったんでしょう ひなにそのメダルを渡しました。
でも その渡し方が悪く 僕はさくらに大きな声で怒りました。
因みに その渡し方は ひなに向かって
「 欲しいんでしょ じゃあ あげるわ ポイッ 」 と 部屋の端っこに投げたんです。
僕は 「 やっていいことと いかん事があるだろーが ちゃんと渡せ! 」 と言いました。
そして その妖怪メダルが ひなの手に渡り 事なきを得た。 と思っていたんですが
飯の時間になっても さくらが来ない。
きっと すねているんだろうな。 と思い そーっと 部屋に近づくと
「 グスン グスン 」 と 泣いている声が聞こえてきました。
僕は 言い方がきつかったかな? との思いもあったので
さくらの部屋に入ったら こんな状況で泣いていました。

僕は 瞬間的に 天岩戸だ! と思い
彼女が自ら出てくるには どうしたらいいのか?を考えました。
僕はまず 自らの非を認めよう。 そして 自分の中にある 彼女に対する怒りの反対
期待の部分を素直に伝えよう! と思いました。
「 さく さっきは大きな声出してごめんね。
パパはね さくらが そんな卑怯な事をする子だなんて 思ってないんだ。
だからさ 欲しかったのはわかるけど あんな事をしてほしくなかった。
だから 怒って大きな声を出しちゃった。 ごめんね 」
当然 彼女は そう簡単には 折れません。 そこは 僕も想定内でした。
なので 同じようなことを何度も繰り返し 彼女に訴えました。
それをしばらく繰り返し まったく 動く様子はないので
彼女に 問いかけました。 「 パパの事 許してくれなくてもいいから 一緒にごはん食べよ 」
そう伝えると 彼女は ながーい沈黙のあとに ようやく 返事をくれました。
「 パパと一緒に 行きたくない(リビングへ) 」
との返事だったので 僕は「 わかったよ じゃあ待ってるから 」と伝え リビングに行きました。
しばらくして さくらが リビングに来ました。
たいして寒くもないのに 上着を着て テーブルに座り 食べ始めた瞬間
僕は 笑いをこらえるのに 必死でした。
何故なら 彼女が 今の気持ちを 僕に 剛速球のストレートで表現してきたからです。
その時の写真がこれです ↓
まさに 全身で表現してくれました。
” あんたとは 喋りたくない。 見たくもない。 ” と。
その後は 僕が 何度も何度もちょっかいを出しました。
「 そんなに寒いの? 右側が見えそうにないから パパがとってあげよっか?
なに?どっか悪いの? 雨降ってないよ 」 なんて ずっといじくっているうちに
彼女の機嫌も直り その日も 一緒に寝ることが出来ました。
さて
僕が言いたいのは ここからです。
僕が出会ったり 知りあったり 近くにいる若い衆の中にも
こういう表現方法をとる 男がいます。
その表現方法を いうなれば
” 不満がある でも わかってくれないから出さない でも 出てる ”
という方法です。
そうです つまり 結果的に 出てるんです。
人間は 相手に対して期待がなければ その人に対して怒りを出すことはありません。
もちろん 極論は除きますよ。(殺人とか 強盗とかの)
この いかにも格好悪い 男らしくない表現をする男性。
こいつらは 僕からしたら 単なる すねお君です。
男らしい ” 出し方 ” を 知らないんです。
男の出し方とは まんま
” 自らが選択し 出す ” という事です。
でも さっき書いたような男性の出し方は
” 自ら選択せず 自分の器から漏れ出たものが出る ” という
いわゆる 人任せ 責任転嫁と同じ意味の
人のせいにする。 という 理屈なんです。
僕は 男たるもの 恥をかいてナンボ だと思ってます。
でも 世の中の男性の多くは 社会で言うなら
出世すればするほど 恥をかくことを 嫌がり
いわゆる 素直と反対側の 頑固になっていく。
” 実るほど頭を垂れる稲穂かな ” とは よく言ったものです。
恥をかいて 人の痛みを より分かる様になる。
そうであるならば 恥は かいてナンボ。 という事です。
さらに 続けます。
さっき書いたような
” すねお君 ” 的な発想や考え方をする人たちが一番わかっていない事は
その すねお君の対象者である ” どうせわかってくれないひと ” が
すねお君との付き合いの中で 一度も わかってくれることがなかったら
スネ夫君は その相手に対して 期待することもなく
はなから ” この人は 言っても無駄な人 ” になっている。
ということを わかっていない。
スネ夫君本人は 忘れていたり 覚えていたとしても そこを見ていないから
” スネ夫くんモード ” に突入するわけなんですが
そういうときにも 要チェックポイントがあります。
それは
”” してくれたことと してくれなかったこと ”” を 比較しないこと。
まんま この足し算引き算をすると そこに 目には見えない
” 今の感情 ” が プラスされるので まず間違いなく
ありがとう の 反対にある あたりまえ。 つまり
” してくれなかった ” などの 相手に対する不満が勝つからです。
だから どんな時も
その人に対する 感謝の気持ちを忘れない 事が 大切なんです。
それにプラスして その事を見続ける 見方。
そして それを想うだけではなく 何かしらの形の 行動で表す あり方 が
最も大切であり
それを貫くことが 男として 最も格好良い形だと
僕は思っている。
要は
” 自分らしく 芯を持ち 感謝の気持ちを忘れず 素直に生きる ”
これが 僕の言う 理想的な男のあり方。 だと
そう思うということです。
