こんにちわ



僕は 普段仕事をしている中で 若い衆に事ある毎によく言うことがあります



現場の連中になら 



『 お前ら 口動かす前に 体動かせ 』



営業の連中なら



『 お前ら 口動かす前に 足動かせ 』



現場管理の連中なら



『 お前ら 口動かす前に 頭動かせ 』



こんな感じで 指摘することがよくあります。



こういった ハイ イイエ で答えれる問答をしたあとは



大概 決まった質問をします。



それは



『 お前はどんな人間になりたいの? どんな男になりたいの? 』



こういう ハイ イイエ では答えれない質問です。



なぜなら 言うまでもないですが



どんな人生 どんな男 どんな人間になりたいか?



という意識付けをするためです。



僕が 男として という生き様を意識し始めた 17歳の頃から見たら



18年後の今 18年前の自分が納得する人生を送れています。



それは はっきりとした 強い気持ち 意識があったからです。



師匠は 天命追求型の人生と 目標達成型の人生の



二つの生き方があるといいます。



頼まれたことをやっていくなかで 役割が与えられ



その先に 産まれ持った自分の指名と出会う。天命追求型。



そして



目標を設定して そこに向かってひたすら努力をして



目標を達成する もしくは その過程で成長していく。という



目標達成型。



僕は 自分の過去を見ると 目標達成型の人生だと思います。



それが 良いとも 悪いとも思っていません。



ただ 今日は 僕が僕と言う男を どうやって作ってきたか?



という実例が 昨日の師匠とのやりとりであったので



書き残しておこうと思います。



まずは この写真を見てください。




ひむろぐ 日記




ひむろぐ 日記



はい。見たまんま 以前から計画していた



人材派遣業を来週から正式に稼動させることになりました。



その会社名を 師匠の名前 文昭 を 読み替えて



ぶんしょう という会社名にするという 相談をしました。



” まあ 人のやることとめられへんやろ ”



この文章から 師匠の喜びが伝わってきます。



そして その喜びを僕に悟られないように



” 儲からんだら 俺が出て行けばええねんやろ(笑) ”



と 師匠らしい かわいい優しさで終わりました。



話の本題はここからです。



ここまでのやりとりなら 師匠の名を汚したらイカン!とか



社名の由来を聞かれたときに 胸を張って答えれるように!などの



意識が沸いてきます。



ここからが 僕の生き方 目標達成型の思考です。



僕は もともと だらしなく いいかげんな人間と言うことを



自分自身が一番良く知っているので 意識だけでは足りません。



なので 意識が生まれた後は すぐに 線を引こうとします。



その線とは 数字なら数字 成果なら成果



なんでも良いんですが 自分が決めた いわゆる目標を



相手に伝えることで 僕は自分の中に



絶対にやる! という線を引くんです。



それが これです。




ひむろぐ 日記



僕が 師匠に伝えたのは 



儲ける ということと そのお金の使い道は 任せます。



という 目標です。



僕なんかが 100万円使うよりも



師匠が 使い道を考えたほうが 間違いなく 生き金になります。



これが 僕なりの 世のため人のため という生き方です。



僕は



今回のメールのやり取りの中に



自分が大切にしたい 三つの事を 含めました。



一つは こんな自分でも 世のため人の為に貢献できる人でありたい



二つ目は 男として 格好良くありたい



そして最後は



師匠のまわりの人たちに



『 俺にも あんな弟子がおったらなー 』 なんて言葉を



言われる 人間になりたい。



この三つです。



タイトルに 自分らしさはつくるもの と書きました。



僕はこうやって 自分の思いを少しずつ形にしていく人間であり



師匠にたてつくわけではないんですが



天命追求型が正解であるわけでもなく



目標達成型が 不正解でもない



要は 自分が自分を好きになれるような 



そんな生き方であり 人間になるために



どんな方法をとるかは 自由だと言うことを 伝えたかったんです。



以上です。




















因みに 人材派遣業ということで 師匠は俺が出て行けば って



言ったのはわかるんですけど



最初に書いたように 口ばっかり動かす人に出られても...。



とは 言うことが出来ませんでした。