こんばんわ 



去年親父を亡くしたことや



師匠のご縁塾に行ったり 師匠の周りの人たちに合わせてもらう中で



何かおもうところがあって 今年から



粋な男になる塾    粋塾を うちの若い衆を生徒として



始めました。



何人かの人から 録画してあるDVDを欲しいと言われ



送ったら その中の誰かが 氷室優 という名前で



YOUTUBEにアップしてくれました。



その人は 良いものと捉えてくれたから そこまでしてくれたんでしょう



ありがたいことです。



昨日 第四回の粋塾の日でした。



昨日 僕が話したかったことは



” 苦労は買ってでもしろ " というのはなぜか? という話です。



その中で メンバー10人に 



『 お前らがした 辛かったり 苦しかった事を話して 』 と言い



それぞれの話を聞きました。



ケン



『 僕は ガキの頃から 親父に殴られ続け 同じように殴られた



兄貴からも殴られて 今は 殴られても怪我もしなくなりました。 』



って 笑っていう ケン。



ノリ



『 保護者面談のときに 今はいなくなった母親が遅れてきて



先生に言った言葉から 先生からも そのクラスの生徒からも



一年間無視され続けました 』 と 



下を向きながら話す ノリ



あつし



『 僕は 中学くらいのときから バイセクシャルじゃないかと思い



確信したのは 20位のときだけど 誰にもいえなかった 』 と



申し訳なさそうに言う あつし



ひであき



『 僕は 8歳のときに 中国から日本に来たけど 中国では



毎日 蛙か すずめを食べていて あのまま 中国にいたら



多分死んでました 』 という ひであき



りゅうじ



『 僕は 白血病で それを誰にも言えずにいました



でも それをネタにするって決めて 生きていきます 』 と



笑って言う りゅうじ



だて



『 20歳のころ 一緒に住んで 結婚しようと誕生日プレゼントを



用意して 待っていた 誕生日のその日に 彼女が 事故で



亡くなった 』 と



顔を真っ赤にして言う 伊達君



こうき



『 この仲間だから 初めて言うんですけど 僕は 食う飯が



本当に無くて ガラスを割って 店に忍び込んで お金を盗み



たった一人の母親に 自分の給料だから これで 飯を食おう 』 と



嘘をついたことを 泣きながら話す こうき



せいじ



『 苦しくて苦しくて 母親と 二人で川に身投げしようとして



通りがかりのタクシー運転手に止められて 今がある 』



と 泣きながら話す せいじ



ふとし



『 皮膚病で 全校生徒からばい菌扱いされ 勇気を出して



先生に言ったら その先生から ファブリーズかけるぞ 』 と



言われた ふとし



なおと



『 僕は 小さい頃から 親父に 虐待を受け



今でも ずっと 人が怒るのが恐いんです。 だから



人が怒らないように 虚勢を張るんです。 』 って



腕を組んで 自分を守りながら話す なおと



とても 簡単に書きましたが



たった10人に たった数分の時間を与えただけで



これだけの話を聞かせてもらえました。



僕は



面と向かったら 涙が出そうで 



話の合間合間に 笑いを入れて ごまかしていました。



本当に馬鹿で 前科者もいるし 社会的に言ったら



どうしようもないやつらだけど



僕は 負けるなよ。 自分を信じて 生きるんだぞ って



本気で伝えたい。



誰がなんと言おうと お前らは 一人の人間で 一人の男で



そして 一人ぼっちじゃない。



これから



こいつらに 生きてく力



生きていくうえで 必要だとおもう 自信



どんなときでも 立ち上がれる 仲間という名の支え



そして



この環境を選んで産まれてきたんだという 誇り



こんなことに 気付いて 生きていって欲しいです。



こいつらは 散々人に迷惑をかけたけど



その分 人よりも 苦しみを知った



だからこそ 人を 労われる 人間だと



そう 心から伝えたいと思います。



どれだけ時間がかかってもいいから



苦労とは そのためなんだと わかるまで



伝え続けようと誓う 誓おうと思える



あいつらの話でした。



お前ら よく言った!



言った時点で 半分は消化したぞ!



あと半分は これからの人生で



どう活かすかだぞ!



一緒に 学んで 格好良く 



粋に 生きていこうな!