こんにちわ
11/10は うちの長女の誕生日でした。
以前から読んでくれている人は知っているんですが、
うちの長女の誕生日は 僕の母親の誕生日と一緒です。
産まれた時から この子は何かを背負っているのかな?
と 思いながら そう感じるような事もなく 誕生日を迎えました。
親父が死んだ日 なかなか息を引き取らない彼に
もうあわせれる人は 全員会わしたのにと 思いながらも
亡くなった後の 葬儀屋との待ち合わせ時間が
11:10 だったので
ああ 母親に会いたかったんだな と 思っていました。
誕生日の夜 僕は 親父が死んでから初めて
親父の夢をみました。
夢の中で、いくつかの会話をした事を覚えてます。
彼は 『 仕事が したい 』
最後に 笑顔で
『 優 今までありがとな 』 と言い
そう言われた僕は 夢の中でずっと泣いていました。
夢から覚めると 夢とは違い なにか自分の中で
スッキリした気分で目覚める事が出来ました。
その夢の事を嫁さんに伝えると
こんなメールがきました。
この犬は 内の嫁さんが ドッグセラピーで
バディを組んでいる レイリー という名前です。
嫁さんの 腕時計を良く見ると 時間が11:10になっているんです。
そして 嫁さんから僕に対するメールの内容は
” おはよう。
ひなの誕生日を一緒にいたかったんだわ。
不思議な写真があって、ボランティアのレイリーを
抱いている写真で、撮ってもらったものなんだけど、
私の時計が11:10だった。
なんかのメッセージかなーとはおもってた。 ”
そして 次の日
嫁さんからきたメールには
” なんか意味があるんだよ ” とだけ書いてありました。
その時の写真がこれです。
またまた 11 10 という 数字。
夢の中の 親父の言葉 そして 息子として
一緒にいた34年間から 僕が感じたのは
” 孫にあわせてくれて ありがとう ”
誰が何と言おうと 僕はそう受け止めました。
なぜなら
それが 僕の親父だからです。