おはようございます



今日は 以前書いた 「 典型的な形 」 という



記事の続きです。



以前は 上司と部下が それぞれ ベクトルを向け合い



すれ違いのぎくしゃくした関係だという話をしました。



その原因は お互いの中の正しさを相手に押しつける



これです。



その上で お互いが 本心はわかって欲しいのに



そこに 素直さがなく 自己防衛的な言葉を連発するのです



結果 日々戦いになる



で ここ最近は 部下の人が「仕事が楽しい」と言っていました。



以前は 「朝起きると つらい 仕事に行きたくない」と言っていました。



この 真逆の結果は どこから生まれたのか



それは 認めるということ



認めるのは何を認めるのか



まずは 相手の考え 相手の行動 相手の言うこと そして相手の思い



これだけです



この簡単なことが なぜできないのか



さっきも書いてんですが もっと言うと



「 聞く 」ということが できていないからです もちろん 上司側の話です



聞くというのは 基本的に 相手の意見を聞くということ



なのに 相手の意見を 自分だったらと聞くことで



話の途中なのに 自分だったら とか こうだ ああだ という意見が



頭の中に出てくるのです



あくまで 相手の言っていることとして 自分と分離して 「 聞く 」



たった これだけ たったこれだけのことで



自分の感情とは別として 聞く事ができる



これだけの始まりから ① 聞く ② 認める ③ 褒める



この三段階のステップが 相手に自信をつけさせ



流れが変わる



みなさんは 人の話を聞けていますか?



人がしゃべっている時に 自分が言いたいことで 頭がいっぱいになっていませんか?



僕は 以前はそうでした 今でも 感情的になるとそうなるんですが



以前よりは 相手の言っている事は 相手の思い



そう割り切って聞けるようになりました。



とにかく 以前の上司と部下は うまくいってます



この肯定のアプローチは 最高の成果をもたらすという事です。