今日 発狂した中で 話したことの中に学ぶことがありました。
そのうちの一つが 木 の話です。
以前記事にかいたんですが
ある従業員に
「お前は 上に伸びることばっかで 根がはってない」と言いました。
つまり 自分の事だけ考えて 自分の望むように伸びたとき
周りの木にとって その 一段と高い気は
日光を阻むものになっていたのです。
上司や 中間管理職にある人は
自分が伸びることではなく
自分が根を張り 自分の部下の根の下まで 値を伸ばし
苦しいときには 栄養や水を送り 伸ばしてあげる
そして どんな 台風や嵐のような出来事にであっても
絶対に 倒れることのない 根の張り方をするべきじゃないのかと
そんな風に思いました 前にも書いたように
木の根は 水を吸うために 根をはります
水がないときは 苦しいときです
苦しいときに精一杯根をはるから 強くなるのです
かといって 上司は 部下の問題を 全部片づけてはいけません
部下に水がないとき 常に水を送っていると
部下が根をはれません
適度なバランスが必要です
その基準は 相手に求められたとき
その時には全力で 水を送ってあげる
それでいいと思うんです。
人の問題を 自分の問題にすることで
その人に必要な成長材料の芽を摘んでしまうことになるんです。
だから バランスです。
根をはりながら 幹を太くし 枝をはやし 葉をつくるんです
もしかしたら すべての答えは 自然にあるのかも そう思う出来事でした。