こんばんわ 今日はいろいろありました。



久々に手が出る寸前まで ヒートアップしたり



久々に汗だくになるまで 作業したり



久々に人の成長を目の当たりにしたり



良い一日でした。



その中で 発狂中に自然に出た 器の話が



自分でも 結構しっくりきたので 書き留めておきます。



人それぞれ 器のイメージは 違うと思います。



僕の今日までのイメージは どんぶりです



僕の好きな漫画で あるかっこ良いひとが



「 どんぶりに盛りきれない飯でも つぶしててんこ盛り 



 器なんてどうにでもなる 」 と言っていました。



その漫画に出会って 10年 今日までの僕は



そのイメージで 小さい器ながらに がんばってきました。



で 今日でたのは



どんぶりではなく 風船でした。



それも ふくらます前の風船です。



やくざの 襲名披露で かならず言う言葉があります。



それは 清濁併せのむ覚悟 というフレーズです。



良い事も悪い事もすべて 腹に入れるという事です。



ここからヒントを得て 風船に至ります。



つまり 自分に起こりうる出来事 実際に起きた出来事は



全部風船に入れる 入れたら 風船だから 膨らむ



入れすぎたら 破裂する。



こんな感じなんですが



肝心なことは 器に入れる前に 入れるか入れないかを



無意識のうちに 選別しているという事です。



僕が小学校の時 水泳部で 一日に何kmも泳がされました。



「もうどうなっても知らんでな」と思って開き直って 泳ぐんです。



でも 僕は ちゃんと練習を終えて 家まで帰ってました。



わかりにくいかもしれませんが そういうもんだと思います。



要は 入れちゃえば 入っちゃうんじゃないかと



破裂するなんてことは ないんじゃないかと



風船に入れる前に 入るか入らないか



入れれるか いれれないかを 考えるから



器は大きくならないんじゃないかなと



そう思いました。