では 林哲也編



哲は 営業部 特命課 課長 だったかな?



とにかく アウトローです。



こいつは 僕の大切な友人の従妹として 出会いました。



出会ってから 早 10年弱



アッという間です。



こいつは 過去に3回 飛んでます。



つまり 僕から逃げてます。



今は この会社になくてはならない存在です。



サプライズの日に 協力してくれた人の中で



なぜか 哲の事を先にかきたい気持ちです。



哲は アウトローと言いましたが



根は だれよりも優しいやつです。



アウトローだけに そうそう出しませんが



僕は知ってます。



サプライズにあたって 一番僕と時間を共有したのは哲です。



一番精神的に 大変だったと思います。



何も知らない僕は まんまと哲の演技に騙されました。



前日の 哲の壮行会での気の張り用 



行きの新幹線での道中での 前回を思い込みに変えた演出



現地に到着し 場所を間違えた時の焦り



エレベーターに乗るときに言った



「演出が大事だから」という一言



エレベーターを降りるときに 



背中をポンと叩いてきた哲の 優しさ



昨日の夜 哲と飲みました。



僕は哲を抱きしめて 感謝を伝えるつもりでした。



でも できなかった



今日の僕の誕生日会に 哲から仕事がたまってこれないという連絡



「昨日の事が僕の気持ちなんで」と



哲 言わんでも十分つたわっとるぞ



お前がしきりに言っていた



「今日 社長を超えますんで」という言葉



俺のカブシ術を超えたのは お前だ



お前が超えてくれて良かった。



いや お前で良かった。



哲 出会えて良かったな



いろいろあって 良かったな



今思うと すべて繋がったな



お前が嬉しいと俺もうれしい



逆も然りだろ?



お前が坂田さんに言ってくれた



「社長の悲しむ顔はみたくない」



おれは 本当にうれしかった。



俺も お前の悲しむ顔は見たくないよ



今の俺に お前に対する言葉が見当たらない



言うならば



生まれ変わっても 出会おう



最後に



勇将の元に弱卒なし



以上 泣いたか 哲