僕は このバリの旅行で



カルチャーショックを望んでいました



そのひとつが 出会いです



行く前に バリ人はどうだとか



ガイドは どうだとかいわれ



先入観を持った中で ガイドとの



出会いをある意味 楽しみにしていました



そんななか であったのが 



ガイドの エディとクダルです



疑う気持ちがないといえばうそになるけど



今は よかったと そう思います



彼らからの 情報を元に カルチャーショックを



求める僕は ひっきりなしに聞きまくって



僕の求めるところに 行き着こうと必死でした



でも 得たものは そういう行動の結果ではなく



なにげない 会話の中にありました



彼らの役割は ガイド 



僕らの役割は 観光客という



圧倒的にバランス差がある中での 出会いです



相手は 覇気をむき出しにする僕との中ではなく



僕の相方や 親友との会話の中で



盗み聞きするような中で 感じるものでした



それは バリ人という誇りや プライドという



すばらしい 価値観



なんだ と いうわけではないけど



一種のあこがれるような 感覚



僕の中のコンプレックスからくる 魅力



この人になら だまされてもいいという



ある意味 負けを認めれる感覚



何が言いたいかというと



誇り 自分らしさ アイデンティティー



僕のコンプレックスと 正反対の部分です



それに気づけただけでも 価値のあること



次のバリの話題は コンプレックスにします