思ったよりも反響があった「歴史シリーズ」の第2弾です。


前回の記事はコチラからチェックして下さい。


歴史シリーズ




初めて就職したのは、中古車情報誌の営業兼編集。


その会社で人生を左右する人物と出会ったことは前回書きましたが、その話は後ほど。


いったいその会社で、何をやっていたのか。


そこから書いていこうかな…と。


その会社が発行している雑誌は廃刊になり、実名を書いても良いんでしょうけど、敢えてヤメておきます。


う~ん、どんな雑誌か例えるとリクルートさんが発行している「カーセンサー」のような雑誌の編集に携わっていました。


今でもそうですが「雑誌の編集」と言えば聞こえは良いけど、実際やっている業務は、営業回りと取材がメイン。


中古車屋さんへの新規営業、既存のお客様のところには提案と在庫の取材(写真撮影)。


編集部に戻って、取材した在庫を元に、車名やグレード、スペックなどの詳細を打ち込み、雑誌のレイアウトを作成する…という流れでした。


雑誌作りにつきものなのが「締切」というもの。


月に二冊の刊行物があったので、月に2回締切がくるわけで。


その締切前は、編集部に籠ってフル装備、ナビ、テレビ付、D席Pシート…などを入力していました。


締切前はガチで忙しく、眠れない日々が続いていましたが、締切が明けた時の爽快感と達成感は、こういった仕事じゃないと味わえないものだと思います。


僕はこういったメリハリがある仕事が大好きですし、むしろこういった仕事以外はすでにできない体になっているのです。


前振りが長くなりましたが、ここで出会った人物とは…。


その方は、僕が入社して半年程後に上司となった方。


パチスロ好き、鹿児島弁、ぱっと見西郷隆盛のような出で立ちな方でした。


続。