以前は石和温泉(笛吹市)にあった梁川(やながわ)亭さんが、地元梁川にて、甲州街道沿いの長らく空き家になっていた空店舗を借り、改装して出店。

コロナ前は石和のお店に昼に夜に何度か伺った。店主さんは多門父の古い友人(後輩)。最初に伺ったときからウエルカムで、色紙を持ってきて「書いてくれますか?」って。まだ山梨ではバッチを付けていない私の書いたものを、さっそく店の見やすい場所に貼ってくれた。

移転した梁川のお店に伺うと、入って真正面の目立つところに、私が前の店で書いた色紙が!「多門先生にはおせわになったからなぁ。親父さん、元気?ひろゆきさんも頑張ってくれよ。」という言葉で、私の色紙をわざわざ誰もが見える場所に飾ってくれる意味がわかった。「この店、山梨の人も八王子の人もよく寄ってくれるんだ」と。

連日の雨で増水した桂川でしたが、美味い食事を食べながらの眺めは最高。四季を楽しめるお店がまた一軒増えた。