大阪在住の森美智代 さんは15年もの間「一日青汁一杯」で生活されています。

鍼灸師の彼女は、明るく、テキパキとものをこなし、さらりと「重みのある言葉」をおっしゃいますチューリップ赤

青汁一杯だけなのですが、体系もどちらかと言えばふくよかです。目

彼女の腸内細菌に鍵があるのですが、それはまた次回のお話として、今回は、映画のおはなし。


「不食の時代」 というタイトルでドキュメンタリー映画が公開されました。

初公開の上映に大阪まで行って来ました。

公開前から、とても楽しみにしていたのでうれしかったです。


森さんとは、綜合医学会 の繋がりで何度かお会いしていましたし、実際に治療院への伺ったことがあるので、

映画化されると聞き、本当に良かったです。

甲田先生とは、残念ながらほとんど話したことはなかったのですが、甲田先生から指導を受けた皆さんのお話やご活動を拝見し、本当に凄い方だったんだなと思いました。


映画は、森さんの青汁一杯までの経歴と、生菜食実践者のインタビューという形で進んでいきますが、これまた、やはり甲田先生の「愛と慈悲の少食」への熱い気持ちが伝わってくるものでした。


そして、食べものとは何なのか?

なぜ食べるのか?何を食べるのか?

考えさせられました。


最後の詩はジーンとくるものがありました。

たぶん、私自身も体調を崩し、食を悔い改めたことで、今があると思えるからだと思います。そして、多くの方が、私なんかよりも、病に苦しみ、絶望を感じ、不安と痛みと戦い、そこから希望を見出し、今元気で過ごされているということが重なったのだと思います。

元気になって感じることは、調子が悪いということがどれほど感情や物の選択、人への思いに影響を与えるかということです。


初回と言うこともあり、白鳥哲監督 も挨拶にいらっしゃっていましたが、とても穏やかな、素敵な方でした。

監督の他の作品「ストーンエイジ」「魂の教育」 も見てみたいと思いました。


東京では秋公開とのことでしたが、ローフード仲間でも上映会ができないか検討中ですw


映画にとても感化されて!?(笑)、映画を見る前後は、少食で過ごしました♪気分良かったです。

いつまで続くかな音譜


ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~
笑いの昇先生と主人公の森さんと記念撮影