ハルちゃんと私が出会ったのは、かれこれ15年も前の事、その頃ルームシェアをしていた絶対音感のあるルームメイト(歌も上手)が彼女の音楽を聞いて、「ハルコのは他の“歌が上手”と言われている人のレベルではない、凄いよ~」といつも絶賛してた。

申し訳ないのだけれども音感に関してはかなり自信がない私・・・(苦笑)

それでも彼女の歌は迫力があるのは感じていた。


個人的にも共通の仲の良い友人を通じて何度か話したり、食事したり、凄く仲がいいと言うわけではなかったけれど、お互い元気にしているのか、家族はどうしているのか、LoveLifeは?なんて気にかけ合っていた。


彼女が「GENESIS」 というタイトルのCDを出した時も嬉しくて、曲に込められた思いを勝手に(笑)想像したりしていた。


ある時、その共通の友人(アメリカ在住)が一時帰国するのでみんなで会うことになり、久しぶりにハルちゃんにも会った。

ハルちゃんはご主人と一緒に来ていて、とても幸せそうで(だってご主人がハルちゃん大好き!オーラーが凄かった~(笑))、私もとてもうれしかった。


そこで近況を話したりして、別れたのだけど、その後も何度かやり取りをしていて、

ハルちゃんがローフードを食事に取り入れてみたこと、ローフードをとても気に入っていることを話してくれて、

ハルちゃんのブログ

私もハルちゃんの歌を多くの人に聞いてもらいたくてそれならコラボでイベントを開いてみよう♪ということになりました。



「RawFood & RawMusic」アコースティックLIVE

8.25(土)@青山OVE


オーガニックワインとローフードとオオヒナタハルコの生ライブをお楽しみください♪


詳細は以下の通りです。


RawFood & RawMusic 

~I wil shine~


ローフード担当:酒井美保子

生ライブ担当:オオヒナタハルコ


また当日は笹生暁美さん のロースウィーツ、ちょこれこ さんのローチョコレートも味わっていただけます。

日時:8月25日(土) 19:00~ (18:45開場)

会場:青山OVE

参加費:6,000円(1drink含)

お申し込み:rawfoodrawmusic@gmail.com

振り込み先:

東京三菱UFJ銀行 飯田橋支店 (普)0065668 カ)ユウアンドソイル






以前から希望していたオオヒナタ ハルちゃんとのコラボ企画☆


やっと実現できることになりました♪

しかも青山のお気に入りのOVE Cafeで開催です。


RawFood & RawMusic 

~I wil shine~


日時:8月25日(土) 19:00~ (18:45開場)

会場:青山OVE

参加費:6,000円(1drink含)

お申し込み:rawfoodrawmusic@gmail.com

振り込み先:東京三菱UFJ銀行 飯田橋支店 (普)0065668 カ)ユウアンドソイル


ローフード担当:酒井美保子


生ライブ担当:オオヒナタハルコ


オーガニックワインにぴったりなローフードとオオヒナタハルコの生ライブをお楽しみください♪





ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~


ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

以前にスパイスコーディーネーター協会 の会員であることはお伝えしたことがあるかもしれませんが、先日スパイスコーディーネーター協会、理事長の武政先生監修のスナック菓子が販売開始になりました。



ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

この中には辛味付け、香りづけ、色づけ、臭い消しのスパイスがブレンドされていますw


ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

辛味にブラックペッパーとレッドペッパーが入っていますが辛いスナックではなく味わい深く仕上げてあります。
スナック菓子をあまり食べないと言う方でもこの中のスパイスのミックスは参考になると思いますので見かけたら裏を見てみてください。

昨年の甘酒ブームは凄かったですね。
お正月も色々な場所で甘酒を見かけました。
しかも、お米、麹、水のみのシンプルな江戸甘酒。

麹の種類、お粥の固さ、発酵温度、時間によっても甘さなどがかなり違うのですが、
甘い甘酒が好きな方にはこの「お餅甘酒」お薦めです。


ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~


もち米って普通のお米よりもカロリーしっかりありますよね。
それが甘さの素です。
温かいまま食べれば善ざいのようにも召し上がれますし、冷やしてシナモンなどふればアジアンなデザートにもなります。


新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~


昨年起こった震災、引き続き残る傷跡、そしてその他の課題。
不安になろうと思えばいつでも多くの問題に囲まれていますが、それでも今、生かされ希望や可能性、励ましや友情、愛情に囲まれていることを思い感謝を覚えます。


震災、その他で今なお心痛めていらっしゃる方にお見舞い申し上げると共に
引き続きお祈り申し上げます。


年末年始に友人、元ルームメイトや久しぶりに会う友人達、Partyなどで初めて会う方々、家族、親戚どれもとても良い時間を過ごすことができました。


その他、年末年始は「光」について考えたり、読書したりしていました。


なぜ鳥は人間よりも熟れた食べごろの実に気がつくのか?
ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~


昼と夜で食べ方を変えるだけでなぜ太ったり痩せたりするのか?


紫外線は本当に体に毒なのか?


光と色の人に与える影響はどれほどのものなのか?


光と水と酸素だけで生物(人)は生きていくことができるのか?


今年も探求の一年となることでしょう(笑)


引き続きローフードの良さを伝えたいと思うと同時に、You&Soil(あなたと土壌)という考え方も投げかけていきたいと思います。
(You&Soilの意味はこちら→HP )



全ては自分の中に答えがあるのではないかと思います。
その答えを環境、人とのコミュニケーション、出来事を通して知っていくのかなと思う日々です。


改めて、今年もどうぞ宜しくお願いいたしますラブラブ


ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~


酒井美保子

先日、ビタミンB₁発見100周年シンポジウムが東大の安田講堂で開催されました。


ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

ビタミンで一番最初に発見されたのが今のビタミンB₁です。

しかも発見者は日本人目

鈴木梅太郎さんです。
ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~  ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

ビタミンB₁の第一発見者鈴木梅太郎氏は、1910年に脚気予防、成長のための栄養素の研究の際、鳥に米ぬかを混ぜたものとそうでないものを与えた場合、米ぬかなどの表皮をとった白い穀物だけを餌としてあげると、人間の脚気のような症状を示すことからビタミンB₁の発見に至りました。

当時はオリザニンとして紹介されました。

しかし、ドイツ語に翻訳された際、新しい栄養素としての記述が書き落とされてしまい1911年に別の場所でポーランドのカシミール・フンクが同じ成分を発発見、「ビタミン」と名付けました。(ビタミンは、Vita(ビタ)=生命力のある、Amine=アミンの意)後にその物質がビタミンB₁だということが分かるのですが、これが今のビタミンの始まりでした。

それ以前からも、江戸での脚気航海での壊血病などビタミン不足に寄る病気(欠乏症)の存在(何か微量栄養素)に関心はあったのですが今のように「ビタミン」と分かってきたのは1910年から1948年の間でした。

現在の13種類になりました。


ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

記念シンポジウムでは以下のタイトルで講演がありました。

「栄養科学から食品機能論・味覚分子論への推移を辿って」

「新時代の脂溶性ビタミン研究」

「健康をまもるABCタンパク質-ビタミンとトランスポーター」

「広がる生物化学ー匂い・フェロモンの生命科学」

「理研時代の鈴木梅太郎博士」

「微生物が支えるビタミン類の工業生産」


一般の方にはちょっと難しい内容ですよね…。

ただ、鈴木梅太郎先生が素晴らしい業績があった!と言うことだけは分かりました(笑)。


ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~


私がお薦めしているローフードの良さは「酵素」と言われていたのですが、最近は熱に弱いビタミンではないか?という話があります。確かに大根に多いアミラーゼ(炭水化物を分解する酵素)ですが、大根おろしにご飯を入れておいても溶けちゃったりしないですよね。

ビタミンも単独で働くわけではないので、酵素、ミネラルと一緒に何か絶妙な組み合わせがあるのだと思います。

勉強する時はどうしても物事を分けてまずは考えないと理解できないのですが、相互作用、抑制作用を考えなければ本当の意味で全体の働きが見えない、そしてきっと私は一生それが理解できないと思うので、やはり体が教えてくれる、「体が喜んでいる♪」感覚を大切にしたいとおもいました。


また、ビタミンは体内で作り出すことができないという定義があるのですが、講演の最後の話(微生物がビタミンを合成できる)にもあるように私たちの腸内にいる細菌ちゃんたちは未知な可能性と人によい働きがあるのだと改めてお腹を撫でてあげたくなりました。



ノーマン・ウォーカー博士と言えば、ローフードの世界では先駆者というのか、伝説的な人というのか、

とにかくみんなが知っているローフード推進者です。

ローフード実践者で長生きということでも有名です。


100歳まで生きた、あるいは109歳まで!なんて言われておりますが、実際のところ99歳だったようです。

当時はそこまでローフードに注目が集まっていなかったことにつけ、隠居暮らし(アリゾナ州のコットンウッドと言う小さな町)だったらしいので静かに眠りについたのがいつだったか定かではなかったようです。


ローフード実践者は世界を探せば色々な方がいると思うのですが、何が面白いかと言えば、まだみんながローフードに関心を寄せる前から実体験をもとにいくつもの書籍を書いているということと、体の仕組みと上手く結び付けて説明している部分があるからです。

私も博士の書かれた文章を読んで引き込まれる気持ちになりました。実体験はやはり説得力がありますね。


博士が生まれたのが1886年、亡くなられたのが1985年ですから御著書が出版されてからも結構な月日がが経っています。今のローフードの見解と若干の違いはあるにしてもやはり今でも参考になる本であることは間違いありません


日本で一度「自然の恵み健康法-野菜とフルーツの自然食」というタイトルで出版されたのですが、今は廃盤。アマゾンでは中古書に7000円以上の値段がつくほどです。


ですから、このノーマンさんの翻訳本の出版はとても心待ちにしていました。


「酵素を摂れば、元気な身体がよみがえる」 徳間書店


そして縁あって一部の監修とローフードのレシピを提供させていただくことができたことはとてもありがたく、

機会を下さった徳間書店の磯谷さんには心から感謝申し上げたいと思います。


ノーマンさんのレシピ、実は完全なビーガンではないことにつけ、日本で手に入る食材の限界、ノーマンさんのセンス!?(笑)、レシピの書き方!?で実践できそうなレシピがあまりなさそうでした・・・。

ローフードを実践する人に共通しているのですが、生の新鮮な野菜をできるだけ加工せず食べることが幸せなのでどうしてもレシピだけをみると地味というか魅力的でなく映ってしますのは否めません。

それでもどんな料理をノーマンさんが推薦していたかは皆さん気になるところだと思うので、彼の本の一部のレシピはそのまま掲載してあります。

ほとんどが、中身の材料が若干入れ替わっただけのレシピが多くて選ぶのに迷いました(笑)

それと同時にローフードのテクニックがなくても実践可能な簡単レシピもつけていますので是非実践して、

ローフードの良さを体感して下さるといいなと思います。

ローフードは見かけは本当に野菜だけで満足度があるのかな?と思うのですが、体験者が口を揃えて言うのは、その心地よさと、その後の体の変化、エネルギッシュさです。


この機会にノーマン博士の本を読み、騙されたつもりでローなもの(生野菜や生果物)を多く取り入れてみてください。


来年はまた違った気持ちで一年を始められるかも知れません♪



ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

アーモンドでチーズって作れるの!?


ローフードで驚くことの一つはナッツチーズ♪


動物性を一切材料で使わないローフードはナッツを良く用いてお料理に華やかさをもたせます。

そして、大活躍なのがアーモンド

アーモンドはビタミンEが多く含まれ、抗酸化作用により血液サラサラ、血行障害冷え症更年期障害などアンチエイジングに欠かせないので、女性にとっても嬉しい食材です。


聖書にもでてくる、エドガーケーシ-の療法にも登場、また今人気の世界一の美女になるダイエットの筆者エリカ・アンギャルさんもアーモンドを食べることを薦めています。


エジプト人の友人の家に行った時は生のアーモンドを一晩水につけてそのまま食べていましたw

それだけでも甘くて美味しいのですが、それを色々とアレンジすることで楽しさも倍増します。


いつも素材はそのままシンプルに食べるのが好き♪ということもあり、ほとんどローフードの料理教室は開催しない私ですが、ナッツ(特に今回はアーモンド)の良さを取り入れてヘルシーなパーティーメニューを提案したいと言うこともあり、またナッツチーズの作り方を知りたい!という講座受講生の声もあり、12月の最初の週にナッツチーズの作り方レッスンをすることになりました。


とっても簡単なのですが、ちょっとしたコツがいるアーモンドチーズ。

当日作った(仕込んだ)アーモンドチーズはお持ち帰りいただけます。


日時:12月3日(土)13:00~15:00 (若干延長する可能性がありますのでお時間は余裕をみて下さい)

場所:オーガニックワイン専門店マヴィ赤坂店舗

参加費:5,500円 

ローフードのお料理に加え、3種類のワインも用意しています!


お申し込みはこちら→ オーガニックワイン専門店マヴィ

今月発売の「美しいキモノ」に掲載されました。


インテリアデザイナーの横山稔 さんご夫妻のカジュアルなバレンタイン茶会にお呼ばれした設定です。


黒で統一され、機能的なお部屋は正にデザイナーの横山さんらしい空間。

横山さんはご夫婦で大のローフードファン♪、きっと私よりもロー率が高いのではないかな!?ニコニコ


今回は、ローフードのお料理やスウィーツ(ローチョコやローマカロン)も脇役として登場しますw

笹生暁美 さんやMim iさんも登場。

二人はとてもエレガントでかわいらしいお着物で登場です。


私は…「ちょっと女将みたいだね」「ちょっと極道入っていない?」なんて言われながらの写真です(苦笑)かお

一人だけ藍染めの着物だったので余計そうなのかな…。


撮影はとても楽しくてお着物の雑誌にローフードも登場させることができただけでもとてもうれしく、

機会を下さった方々に感謝しております。


着物は以前から興味があり、Living Light へローフードを学びに行った時にももっていき、皆さんにも喜ばれました。(あの時は、料理をして、その場で着替えたので自分としてはちゃんと整える暇がなくて着方はいまいちなのですが・・・)


やはり着物をきられると言うのは日本人の特権でもあるように感じます。


冬号ということもあり、クリスマス、お正月、バレンタインとイベントに応じた茶会模様が楽しめます。


表紙は仲間ゆきえさん。


是非ご覧ください。



先日、マーマイトをお土産でいただきました。


ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

マーマイト(Marmite)とは、ウィキペディアによると「ビールの酒粕」のようなもので、ビール醸造の過程で沈殿した酵母を用いて作られるそうです。

イギリス、ニュージーランドで生産されたいる濃縮酵母エキスでビタミンB群をよく含む食品です。

語源はフランスの「調理用のふた付き鍋」を意味する「marmite」(マルミット)からきているとのこと。


オーストラリアでは、ベジマイト(Vegemite)

スイスでは、セノヴィ

と呼ばれる類似食品があります。


いずれも見かけはチョコレートクリームのようですが、味は、八丁味噌に似ていて少し塩辛く、うま味があります。

ちょっと独特な味なので好きな人、嫌いな人にかなり分かれるようです。

(英語のサイト:Love it or hate it?

私は最初は苦手と思いましたが食べ方を少し変えてから大好きになり、今ではマーマイト/ベジマイトが多くてもおいしい~と言っていただきますニコニコ


原料がビール酵母なので、まさにこれらも醗酵食品

わくわくしますラブラブ


日本でもビール酵母と言えばサプリメントになりますが、エビオス錠が有名ですよね。


ビール酵母は乳酸菌など善玉菌を腸の中で増やしてくれる働きがあり、さらにビタミンB1・B2・B6などのビタミンB群、たんぱく質、ミネラルといった栄養素やグルカン、マンナンという食物繊維、さらに核酸などが豊富に含まれています。

ですから、天然素材のビ-ル酵母の健康への献身度は高いですね。


食べ方としてメジャーなのは、トーストにバターと一緒にぬることですが、スープに味噌のように入れたりもできます。


今またベジタリアンの中でもうま味と栄養素がしっかりあると言うことで注目されている食品でもあります。

やはりこれからもますます醗酵食品が伸びそうですね♪


↓46℃&VegeMeal