私が文章を書くとき。

長いトンネルのような穴の中にあるもの、いつもは暗くてよく見えない、見ようとしなければあることも定かではないものを見つけては、光の下にさらしてみる。

そんな感覚だ。

穴が繋がっている先は宇宙のような無限の世界。

そして見つけたものを言葉にして、ふっとこの空間に放ってみるのが書くという作業。

書くことは自分個人に向き合っているようで、同時にその他全てにも繋がっている。

書いているうちに、心のどこかにある孤独感が癒えていく。

だから私にとって文章を書くことはセラピーでもあり、自己発見でもあり、同時に宇宙の真実を見つけることでもある。

今の自分に必要な言葉たちが手からするすると現れるこの感覚は時にチャネリングとも言われるものだけど、私には自然なこと、大切な生活の一部。

小さい頃からふとした瞬間に言葉が降ってくることもあった。

でもその内容がとても本質的すぎて幼い私の知識の中にはないようなことも多く、自分でいつも驚いてはまたすぐに忘れてしまうのだけど。。笑。

私は一人きりでそうやって書きながら見つけた一かけらの断片からその意味や、その先や全体を組み立てることが好きだ。

だから一人で書いているだけでも十分に楽しいのだけど、でも私には身体があるし、家族もいるし、繋がっていたい人たちもいて、この世界にわたしとして生きている。

だから今思う、きっと大切なのは、しっているだけじゃなく実際に経験して私の体験として「感じる」ことなんだと。

だからこそ私はこの命に生まれ、辿り着く先の見えない旅の「途中」を楽しむために生きているのだなと。

山の頂上から全景を見渡したら、また降りて歩く。

お山の大将でいたってちっとも楽しくないのだ。

次の山道に咲く花、刻々と変わる空の色、風の匂い、感じたい、しりたい。

新しい道に踏み出す瞬間にこそきっと輝きがあるのだなぁと、山を降りたところでベンチに座りながら感じているような今・・。

とにかく、休憩中のわたし、笑。