一夜明けた土曜日の朝、何故か世界がキラキラと輝いているように感じました。

午前中、家族みんなで庭に出て、草を抜いたり、作りかけの畑を耕したり、楽しい時間を過ごしました。

いつもは夫が担当の畑の整備をやりたくなり、慣れないながらに鍬を持ち丁寧に耕していきました。

無心に土と向き合っていると癒されていく気がしました。

それから玄関やポーチを洗い流し、ついでに洗車もし、とても清々しい気持ちに。

夜はバーニャカウダやカプレーゼや野菜たっぷりの夕食を家族で囲み、心身共に満たされる食事の時間でした。

子供達が寝てからお風呂に入っていると、自分のこれまでの人生が急に思い浮かび、その様々な経験の意味がはっきりと紐解かれていく不思議な時間が流れていました。

そして最後に深い深い感謝の気持ちが湧き上がってくるのを感じて、急いで服を着て、夫に、今まで本当にありがとう!、と伝えていました。

息子の事故は私にとって、また新たな扉が開いた瞬間だったのだと思います。

ゆうだいの次に生まれた息子は生命力をキラキラと放って、とてもユニークで明るいオーラを持っていました。

ゆうだいを失うことの苦しみは、私に次男を守ろうとする気持ちをとても強くさせました。

この子にまで何かあったら、もう今度こそ生きてはいけないと…。

少しずつ様々な気付きをもらい、あるがままに委ねていくように導かれて来た私が、次男についてだけは委ねることができないでいました。

最近そのことをずっと考えていました。

そして事故…。

私は次男が強く守られていることを目の前で見ることができました。

メッセージをしっかりと受け取ることができたように感じました。

恐怖は手放していい。この子の輝きを見つめていけばいい。

ただ見返りなくあるがままに愛を注いでいけばいいと。

多分、強い心配は知らず知らず縛りつけるもの、執着へと形を変えていくのだと思います。

親の仕事はたっぷりと力を溜め込んだ弓矢を強い愛を込めて放つこと。

いつまでも握り締めているわけにはいかない。

今日、息子にも心からのありがとうを伝えました。

全てに感謝です。




遠く海の中に鳥居が立つ葉山の神社。
神社でお礼を言って、自然からのパワーをもらいました。
ゆうだいの愛がまだ息子のそばにいるのを感じました…。