震災から半年、被災地以外の世の中は随分通常通りに戻りつつある。


あれから新聞に載る亡くなった人の名前に目を通すのが日課になった。

知り合いは一人もいないけれど、亡くなった人の人生に思いを馳せる。

誰かの親で、兄弟で、伴侶で、そして子供だった一人一人の人とその家族に思いを馳せる。

私はお母さんだから、小さい子供が亡くなっているのを目にして母の気持ちで悼む。

働き盛りの人の名前を見たら、残したかもしれない子供への気持ちを思い涙が出る。

そして私も同じ時に子供を亡くした一人として、これから自分に何ができるのか考える。

日々考えている。私の考えなんてちっぽけなものだけど。

これからの人生、日本、地球。


どんなに経済や政治や社会が通常通りに戻ったように見えても、考え続けなくてはいけない
ことがあると思う。

自然の前では人は無力だけど、被爆は自然のせいではない。

こんなことがあっても原発は必要?

経済は本当に命より重いのか?

特に自然を敬う気持ちを持っている日本人だから、世界に先駆けてやれることがあると思う。

大きなアクションができなくても、心に置いて考える事で変えて行けることもたくさんある。

子供達の生きている今、未来の為に大人達がしなくてはいけないこと、一歩一歩私も進んで
いこう。