・・・といっても、多分数分で終わりそうな予感(;^_^
ゆっくり自分に栄養をあげよう!そう決めて、いただきものの高価な豆大福(銀座ママが並んで
買いにいくそう)と一番お気に入りのカップにシルバーチップの紅茶を入れて
ゆっくりゆっくり自分の心の中にしみ渡らせた。
なぜか、胸が熱くなって涙が止まらなかった。
出産後、父親がなくなり、慌ただしい日々が過ぎていった。
引っ越ししてすぐに実家に帰ったので、東京の部屋は本当に人が暮らしていたのかと思うほどひどかった。
それを母と一緒に片付け、ようやく娘を交えて家族の生活がスタート。
結構経済的にも大変な時期だった。
母親と大好きな紅茶ショップへ行こうと、銀座に繰り出した。
そこで、せっかくだから美味しい紅茶を買おうとシルバーチップの紅茶を購入。
その時母親と飲んだ時も知らず知らず涙が出てしまった。
紅茶好きなのに、よく買っていた紅茶に目を向けることさえ無く過ぎ去っていった数年。
少しずつワインのように茶葉が開いていくのをゆっくり見る時間が好きだった。
強くないカフェインとまろやかな香りと味が好きだった。
じわーっと、心にしみわたるうちに、あーー、結構しんどかったんだ、私。と感じだ去年のことを思い出した。
ゆっくりと時間を味わおう、そう思ったけれどやっぱり翻弄されてしまった、この数カ月。
本当は何が自分を混沌とさせているのか、じっくり見つめることさえできない日々。
もっと強いだろ!と思っていた私は、結構弱虫だったりする。
弱くたっていいじゃんか。子供だからといつも元気に笑っていようと頑張らなくても。
がんばれば、子供に伝わる。
だから、なるべく自分の心に正直でいられるよう自分自身を見つめる時間を創り、
会いたい人と会って元気をもらったり、
子供を通じて幸せを感じたり、楽しんでいったらいいんじゃないかと思う紅茶のひと時。
この2日間、いつもはお乳を飲みながらでないと眠れなかった娘が、バタンバタン、ゴロゴロとか
しながら、ぬいぐるみを持ったまま、或いはブックカバーをつかんだまま、眠りに入るようになった。
ちょっと背中に耳を押しあててみた。
ドクドク、ドクドク・・・心臓の音が聞こえた。
あっ、初めて産婦人科で聞いた心臓の音と同じだ。
生きてる、元気に笑っていてくれる。それが何よりも嬉しい。

