ロマンチックな殺人鬼
苦しい、
苦しい。
ちょうど一ヶ月前の土曜日、気になっていた隣のあの娘を殺して食べた。
苦しみは増すばかりで少しも満たされない。
あの娘の必死に抵抗する姿が悲鳴が、更に僕を悩ませる。
君と同化したはずなのに、ちっとも哀しみは癒えない。
昨日はたまたま道ですれ違った女を殺した。
でも何故か食べる気にはなれなかった。
香水の匂いが鼻にまとわりついて不快な気持ちになった。
その女をバラバラにしながら、また僕は苦しくて苦しくて涙を流した。
この得体の知れない情動が何なのか、自分でも説明がつかないんだ。
ただ、苦しいよ。
今日もまた僕を満たしてくれる誰かを捜して、僕は街をうろつく。
誰も僕を目にもとめてくれない。
僕は僕自身をコントロールすることが出来ないんだ。
苦しい。
ちょうど一ヶ月前の土曜日、気になっていた隣のあの娘を殺して食べた。
苦しみは増すばかりで少しも満たされない。
あの娘の必死に抵抗する姿が悲鳴が、更に僕を悩ませる。
君と同化したはずなのに、ちっとも哀しみは癒えない。
昨日はたまたま道ですれ違った女を殺した。
でも何故か食べる気にはなれなかった。
香水の匂いが鼻にまとわりついて不快な気持ちになった。
その女をバラバラにしながら、また僕は苦しくて苦しくて涙を流した。
この得体の知れない情動が何なのか、自分でも説明がつかないんだ。
ただ、苦しいよ。
今日もまた僕を満たしてくれる誰かを捜して、僕は街をうろつく。
誰も僕を目にもとめてくれない。
僕は僕自身をコントロールすることが出来ないんだ。
一つだけ言っておきたいことがあるんだ。
今こうなってみて改めて思う。
この世に運命とか必然なんて ものは存在しないって。
人間は選択肢が多すぎるとどうしても決断するのに時間がかかる。
間違った方を選べばそれまで運命だと思っていたモノだって、何事もなかったように真横を通り過ぎていく。
君に与えられた選択肢は数えきれないくらいあった。
そのせいで君は誤った選択をしてしまったのかもしれない。
でも取り返しのつくことだっていくらでもある。
前を見るだけが正しい生き方ではない。
たまには後ろを振り返って過去に歩み寄ることも必要なんだよ。
今ならまだ分岐点に戻ることが出来る。
この世に運命とか必然なんて ものは存在しないって。
人間は選択肢が多すぎるとどうしても決断するのに時間がかかる。
間違った方を選べばそれまで運命だと思っていたモノだって、何事もなかったように真横を通り過ぎていく。
君に与えられた選択肢は数えきれないくらいあった。
そのせいで君は誤った選択をしてしまったのかもしれない。
でも取り返しのつくことだっていくらでもある。
前を見るだけが正しい生き方ではない。
たまには後ろを振り返って過去に歩み寄ることも必要なんだよ。
今ならまだ分岐点に戻ることが出来る。