REAL ME -238ページ目

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限りなくアンダーグラウンドな状況に興味本位で首を突っ込む馬鹿。


客観的に考えれば馬鹿だってことくらい分かる。
でもそんなちっぽけな理性じゃ好奇心を抑えられない。

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何の変哲もない、グレーのごみ箱の底に全裸で横たわる人形を私は見下ろしている



彼女は人形だけれど人形ではないことを私は知っている

生物としての条件は何一つ満たしていない
それでも彼女は生きている


矛盾はいつでも意外と身近なところに存在している



君の青白く細い腕に薄汚れた針が突き刺さるのも何度も見た。
私は泣いたけれど、何の意味もなかった。
君は笑ったけれど、何の意味もなかった。
君は自分の意思だと言ったけれど、誰かにとっての一つの駒でしかなかった。
君は救われなかったけれど、君を糧にして誰かは生き延びていた。
私は泣いたけれど、やはりそれは何の意味ももたなかった。