REAL ME -14ページ目

やばい

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私は、

怖くて怖くて、震えた。


昔のこと思い出したから。




彼はあの男と同じ様に異常者だった。

何日も何日も彼の姿に怯えて過ごした。

彼が送りつけてきた花束のせいで、私は今でも赤い薔薇に怯えて、
彼が留守電に吹き込んだ歌のせいで、私は今でも留守電のメッセージを聞くことが出来ない。

暗い道はたった3mさえ歩けないし、コブクロの歌を聴くと吐き気がする。



無意識の領域に無理矢理押し込んだあらゆる記憶が、
全て鮮明に蘇った。


理由を考えることも辞めていたけれど、全て彼が原因だった。



怖い。







まぁ、もういないんだけどね、あはは。