こんにちは。
雨ですね。
でも5歳の息子は体力が余ってか、外に遊びにいきたい!というオーラ。
家で遊ぶにも限界があるので、
高架下で雨に濡れない公園に行くことに。
はじっこにベンチがあるので、
息子を遊ばせつつ、
人から借りた本↓を読んでいました。
※素晴らしい本です、ぜひ読んで。
- 佐藤可士和の打ち合わせ/ダイヤモンド社
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
読み終わるぐらいの頃になって、あれ?と。
肌のよく焼けた小学生くらいの少年がうちの息子と遊んでいる
と、思い、
いや、よくよく見ると
うちの子の顔が、なんというか、
恐怖感を覚えるというか、
なんとも不快で不安な気持ちが見て取れるような表情で、
おかしいな?と思ったら、
その少年が、明らかに5歳児には無理でしょ的な難題(向こうから登って上を通ってこっちこいよ、的な)をうちの子にふっかけていて
うちの子はなんていうかな、と見ていると
「できない、それは難しいから、できないよ」
割りときちんと断っている。
しかしその少年は「できないの?!こいよ?!できるって!」と
もう異常なテンションでうちの子に怒鳴りつける
んー、やばいかな。
もう少し見てるかと様子見。
うちの子は、どうしようかな、これ言うこときいた方がいいのかな、
やった方がいいのか、と考えつつ、困った顔で、少年の顔と遊具を交互に見ている。
そのうちに
「すごい美味しいお菓子あげるからさ!できたらお菓子あげるよ!」と言い出した。
へーずいぶん準備がいいこと。とだんだん私も苛立ってくる。
そして、少年が他の遊具に移動して、うちの子に目をやるなり
「うそだよーん!お菓子なんてないよー!」と言ってゲラゲラ笑い出す。
その時の顔。
なんて汚い顔なんだ。
意地の悪い顔って、まさにそう。
でも愛されているのを感じない、なんとも言えない引きつった顔。
目が釣り上がり、口角は下がっていて、
口元が汚らしい
とても汚らしい造形で、愛らしい子供の顔がどうやったらこんなに歪むんだと、
その子の親のことを想った。
そして同時に、ふと思い浮かんだのが、あの川崎の事件。
差し出がましいというか、お門違いというか、全く異質のものだろうけど、
男の子の親というのは、女の子をもつより少し気楽というか、
ざっくりとした世界で男らしいさっぱりとした感じを持っていたけれど
男の子同士というのも、やっぱり人間同士だから、いろいろあるわけで、
しっかり目を向けないといけない。
川崎の事件の被害者が「抜けたい、もうあの子たちと遊びたくない」と漏らしていたけど
呼ばれれば会って、一緒に遊んであげてたのに、
くだらないプライドの犠牲者になって、暴力を振るわれ、あまりにも悲しい最期で、
とても衝撃を受けた事件でした。
結局、うちの子がとぼとぼ私のところに近づいてきたので、
「いやだな、できないな、って思ったら断っていいし、
一緒に遊びたくないなって思ったら、もう遊ばないって言っていいんだよ。
その場を離れてもいいし、無視してもいい。
大事にできるお友達を大事にすればいいんだよ」 と手のひらで頬を包み込んで話すと
すごい嫌な気持ちだった、
怖い顔の子で
すごい怖かった。と息子がぽつりぽつりと話し始め
公園を引き上げて、スーパーに向かい、帰ってきました。
その道すがら「いつから見てたの?」と聞くので、ずっと見ていたよ、とても怖い嫌な子だったね、と返しました。
やっぱりそうだな、うんうん、そうだった、と息子もうなづき
何かひとつ勉強になったようです。
なんでもかんでもイヤイヤじゃだめだけど、
これはだめだ、終わりにするべきだって瞬間を、しっかり自分でコントロールできる子になって欲しい
そのために私は今から
何を教えてあげれるだろうか。
そんなことを考える、日曜日でした。
- へこたれない子になる育て方/プレジデント社
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
- わが子が「なぜか好かれる人」に育つお母さんの習慣/青春出版社
- ¥1,404
- Amazon.co.jp










