ちぃっす
明日から、親友の仏師さんとこの仕事だ。
仏像修復だ。
最近、絵や彩色の仕事よりも修復の仕事が多いね。
先生の所で学んだ事が生かせればいいな。^^
昨日、回覧板に載ってた地元の河川敷にある銀杏の樹を見に行って来た。
「花の木堰の大公孫樹」
はなのきぜきのおおいちょう。
見て、何か気ずかない?
樹の幹から、「こぶ」の様な物が垂れてるやろ?
そう、この樹は珍しい「乳こぶ」のある銀杏なんだ。
色っぽい樹やねぇ~~~。^^
なでなで、してみた。
やわらか~~~い。
んな訳ないやろ~~~。
普通に硬かった。
説明書き見えるかな?
我街を流れる遠賀川。
源流は山から流れ出した小川が彦山川に合流
玄界灘まで続く遠賀川。
昔は石炭を運搬する船が往来していた。
この大銀杏の樹はその船行の目標として船頭の目を楽しませていたんやね~~~。
遠くに福地山を望み、川を往来する船をこんな風に、この銀杏は見てたのか?
樹齢、推定1000年。
乳こぶのある大銀杏。
自分の住んでる直方市には
まだまだ、自分の知らない事でいっぱいだ。
住んでる街の歴史や文化を
もっともっと知りたい。
そう思った。
じゃあの~