脱水とリンパ排出
疲労の排出、毒素の排出には水分は不可欠
特に睡眠の呼気での排出と夜間の排尿は疲労しているときのバロメーター。
睡眠時は心臓の位置と腎臓の位置は水平になっている。
日中の立位の時と違った重力配分になる
安静時心拍数が下がっているときには副交感神経優位の状態で
排尿信号は伝わらない状態。
しかし極度の疲労感、体の中の毒素の排出を促す信号が伝わると
尿意を感じることになる。
特に病気を発症して薬の服用を日課としているならなおさら。
薬効の促進させるためには臓器に届けるための運搬は必要になる。
数日前の薬の副反応を下げ今飲んだ薬の効果を発揮させるためにも
運搬と排出は必要になる。
濃度が濃くなりすぎないようにするためにも水分が必要になる。
睡眠前の水分と入浴前の水分で毒素排出が進むとしたら健康に取り入れたい。
特に脳を取り囲み脳髄液は糖分を栄養として活動している。
その排出は脊椎を通じて末梢神経にまで伝わっている。
脳の加齢によって脊椎管狭窄や黄色靭帯硬化症などの症状は脳髄液の劣化がもたらすもの。
脳髄液や細胞活性化には微量の塩分を含む水分の摂取は欠かせない。
入浴前の水分
睡眠前の水分
心筋梗塞・脳梗塞・リンパ浮腫が防げるとしたら、
ところどころ白くなっている部分は加齢によるカビ
この状態が悪化してくると脊椎に影響してくる。
若いころに感じなかった腰痛は、髄液の老化が原因。
そのためには水分摂取が必要。
リンパ液の排出を進めてゆきたいもの。
櫻井優司