長女の学校で、書き初めの授業が始まった。
初めてなので、下敷きやら筆やら、学校からの紹介の文房具屋にネットで注文し、筆、下敷き、ケースのセットが届いた。
道具には名前を書いたので、準備は万端と安心していた。
初めての書き初めの授業の前日、書き初めの半紙がないと分かった。
前から学校からの連絡はあったので、休日に購入しようと話はしていたが、旅行のことでいっぱいで忘れていた。
もちろん、長女は忘れていることも忘れ、旅行のことで浮かれまくっていた。
もうお店はやっていない時間に、書き初めの半紙がないと分かってしまった。
準備もしないで、余裕でいる長女にパパが切れた。
泣きそうな長女。
間にいる私。
買いに行ける場所もない。
だけど、普通の半紙はある。と言うことで、普通の半紙をつなげて、書き初め用の半紙を作ることにした。
工作好きの長女は楽しそうに半紙を繋げた。
私も工作好きなので、何か楽しく半紙を繋げた。
結局、何でも対応でき、何でも楽しくできる長女が最強なのだと思った。
頼もしい娘だなぁ