ご訪問ありがとうございます。
こちらは自閉っ子育児ブログです。
私
うーさん
夫
はじめくん
一歩（いっぽ）くん
知的障害を伴うお笑い好き自閉症児
感覚過敏強め（鈍麻もあり）
特別支援学校2年生
よろしくお願いします。
こちらのブログ、たいしてアクセス数もないので自由に書いておりますが
長らくずーっと前に書いた記事が（私の記事の中で）毎月アクセス数1位なんですよね
「自閉症 低緊張」とかで検索かけてこられる方が多いみたい
自閉症児のうち何%に低緊張があるかは知りませんが、低緊張児のうちの自閉症（と診断された）児は7%くらいとのことで低緊張＝自閉症でもないんですけどね
それだけ心配してる人が多いのかなあと
そんなわけで今回は
低緊張の赤ちゃん、その後
今回は低緊張からと思われる一歩くんの課題を挙げてみます。
あくまで一歩くんの場合ですが…
運動発達の遅れ
赤ちゃん期はお腹やお尻を持ち上げるのが困難で高這いができなかった
自分から動こうとしないし声もか弱くて大人しかった
うつ伏せたら頬杖、座らせたら手で支える
粗大運動の遅れから微細運動の発達も遅れる
身体をうまく使えないので身辺自立も遅れる
足首や手首、関節をうまく使えないので
高さのあるジャンプが難しい
書字や食事動作にも影響
体幹が弱く姿勢保持が難しいので
イスから立ち歩き、寝そべりがち
姿勢が悪く猫背になりがち
口
舌も口周りも筋肉なので低緊張だとうまく動かせず、おっぱいを飲むこと、食べること（咀嚼・嚥下）に影響
赤ちゃん期は舌が出たまま引っ込まない👅
離乳食は始めるのも進みもゆっくりだった
幼児期はお口ポカンでよく丸呑みしてた
表情が乏しいとよく言われた
（今はめちゃよく笑い表情豊かです！）
言語発達の遅れ、滑舌の悪さ（今はたぶん初対面の人も聞き取れる範囲かな）
吹き戻しやシャボン玉など吹くのが苦手
遅れてきた噛み癖など
腹式呼吸ができにくく呼吸が浅くなりがち
風邪をひきやすい、アレルギー起こしがち
目
眼球運動は目の筋肉
乳幼児期は目が合いにくい
どこ見てるのか不明な目線の定まらなさ
固視や遠近視、動体視の苦手さ
幼児期は段差を怖がったりボールキャッチができなかった
今も速い動きの物はまだ目で追えない様子
疲れやすい
もうこれは仕方ないですけどね
一生付き合わないといけない
学校では寝そべったりしてないようなので（ゴロンできる場所もない）すごい疲れて、帰宅したら即布団にダイブしてます笑
今回は一歩くんの課題を挙げましたが、発達は人それぞれなので
次回はPTやOTなどいろんな専門家にサポートしてもらいながらやってきた低緊張に対するアプローチを紹介します♪
この本、低緊張（過緊張も）の赤ちゃんの気になるポイントや自宅でできるマッサージの方法が載っててすごくオススメ
なんだけどもう廃刊になってるのか中古しか見当たらない…
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