ご訪問ありがとうございます。流れ星
こちらは自閉っ子育児ブログです。
ニコニコうーさん

ニコはじめくん

一歩(いっぽ)くんニコ
知的障害を伴うお笑い好き自閉症児
感覚過敏強め(鈍麻もあり)

特別支援学校一年生

よろしくお願いします。


前回はこちら

続きです。


 遊びの中で意識すること


インリアル・アプローチ


  1. ミラーリング → 子どものやっている動作を真似る
  2. モニタリング → 子どもの出している声やことばをそのまま真似る
  3. パラレルトーク → 子どもの行動や気持ちを言語化(音声や手話)する
  4. セルフトーク → 大人自身の行動や気持ちを言語化する
  5. リフレクティング → 子どもの言い間違いを直す(否定せずに)
  6. エクスパンション → 子どもの言ったことばを意味的に、文法的に拡げて返す
  7. モデリング → 子どもの話題に沿いながら、子どものとるべき行動や新しいことばのモデルを示す


サムネイル

他者への意識が薄い、​模倣の出にくい自閉症のお子さんに関わる時は、まずは逆模倣(子どもが発する声や動きをマネする)がオススメですよ


一歩くんの場合は警戒心が強くて逆模倣すると逃げてしまいがちでしたが、真ん前じゃなくて横並びでしたり

少し距離を取ってやったりしていました。



STプログラムについて


言語性 言語理解・表出、模倣、要求、応答


絵カード(名詞、動詞、形容詞、語連鎖、構文、助詞、統語、etc.)、プリント、

状況絵(説明、質問応答、気持ちを示すことば、etc.)、SST、フリートーク


フリートークが最終課題
一歩くんは会話になるかは別として、お気に入りの先生とのフリートークの時間が大好きみたい看板持ち




ということで、こちらの個別療育では
上記のようなことを意識しつつ
本人の主体的な動き・遊びに合わせて
ABAをベースにした関わりをしながら
発達を支援するスタイルとのこと

ABAにも流派があって
DTTメインの事業所もありますが、
PRT寄りのここのデイが今の一歩くんには合ってるみたいほっこり


以前STで教わった内容