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こちらは自閉っ子育児ブログです。
私うーさん
夫はじめくん
一歩(いっぽ)くん6才 年長
よろしくお願いします。
家でできる原始反射統合の運動
原始反射統合の運動療育の成果が出てきたので、家でやってきたことをまとめます。
(あくまで一歩くんの場合です
)
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
運動療育開始前の様子:
嗅覚以外すべてに感覚過敏あり。
特に、触覚・聴覚過敏が非常にきつい。(噛み癖、ひどい偏食、散髪、洗髪、歯磨きに強い抵抗、機械・電子音や動物の鳴き声などを非常に嫌がる、耳周りを触れずイヤーマフ拒否、etc.)
特に、触覚・聴覚過敏が非常にきつい。(噛み癖、ひどい偏食、散髪、洗髪、歯磨きに強い抵抗、機械・電子音や動物の鳴き声などを非常に嫌がる、耳周りを触れずイヤーマフ拒否、etc.)
モロー反射含め、ほぼまんべんなく原始反射が残存している状態との評価。
一番最初に開始したのが
「緊張をゆるめる」為の取り組み。
とにかくリラックスすることが大事!とのことで、無理強いはしないように言われました。
リラックスすることがモロー反射の統合に繋がる。
①仙骨部のマッサージ
脊髄に関係しており、副交感神経は仙骨孔から出発している。
仙骨を温めると副交感神経が活発になる。副交感神経が活発になると、リラックスできる。
リラックスすることは過敏の軽減に繋がる。
つまり、
仙骨をさする=副交感神経が活発になる=リラックス効果=感覚過敏の軽減 を目指す。
首〜背中にかけて過敏の強い一歩くんですが、仙骨部は触っても嫌がらなかったので、一番最初に取り組むのに最適だった。
仙骨を温めるのは血流を促進し、冷え性、生理痛、ダイエットや小顔にも効果があると聞いてから、私も自分でやり始めた![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
②バランスボール
一歩くんの場合は、
最初は触ってみるだけ→覆いかぶさる→肌にあたる触感や振動を楽しむ(触覚)→座ってビョンビョン跳ぶ(前庭覚)→ボールを転がす、投げる(協調運動)
という感じで遊んでます。
③抱っこから後方へブラーン
下の絵に近いけど、子どもの足が親の体に巻きついてる形になります↓
抱っこした状態から、子どもが後ろに倒れ、両手を挙げたままブラーンと逆立ちするような体勢になる。
緊張してると手がブラーンとはならないので、信頼関係のできている大人としかできない遊び。
私でもいいんだけど、一歩くんはけっこう大きいので「お父さんにやってもらって」と言われた。
先生もやろうとしてくれるけど
最近どうも抱っこを嫌がりできない![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
②に続きます。
家でできるオススメ本
大人しく触らせてくれるタイプのお子さんならオススメ。