3月7日、ﾅﾅが
2段の昇段審査を受けました
2段は15人組手です。
2段をとる！
それはﾅﾅの夢であり、
ﾅﾅのﾊﾟﾊﾟの夢でもありました。
すみれも颯太も参加させていたのですが
最後には長尾先生、横山支部長が
待っている。
緊張してる様子だったけど
ここまで来たらやるしかない！
って始まった15人組み手。
さすが空手歴10年。
落ち着いていました。
13人目までは
苦しいながらも耐えていましたが
長尾先生、横山支部長の時には
ﾅﾅの目に涙が、、、
でも、最後までやってのけました！
相手になってくれた皆さんと
笑顔で握手。
最後はﾊﾟﾊﾟと握手
こうして、兼心会で女子初の
2段が誕生しました
小学2年生から始めた空手。
毎週毎週、すみれと颯太と一緒に
泣きながら頑張ったよね
ｹｶﾞも沢山したし
血も沢山流したよね。
痛くて辛い思いは沢山したけど
行きたくないとか辞めたいとか
1回も言わなかった。
高校卒業して専門学生になった今も
続けています。
車の免許も取りました
この10年を振り返り
ﾅﾅが感じる事。
それは、空手をしてて良かった
どんなに辛くても
私には空手の先生や仲間、
いつも応援してくれる保護者の皆が居る！
そう思うと乗り越えられた事が
沢山あった。
兼心会は、ﾅﾅにとって特別な場所。
自分の夢を娘が叶えてくれるなんて
兄ちゃんは幸せだよ。
すみれも颯太も兼心会が好き過ぎて
兼心会離れはできそうにありません(笑)
ﾅﾅの事を一生懸命指導してくださった
先生方、
いつも応援して支えてくださった
仲間と保護者の皆さまに、
心から感謝いたします
継続は力なり。
皆ね、空手が嫌になった時もあったかもしれない。
でも、嫌な事から逃げず、
心に決めた目標を成し遂げた時、
1周りも2周りも成長した自分が居るはずです。
『痛いのは生きているから
転んだのは歩いていたから
迷っているのは前に進みたいから
逃げ出したのは闘っているから』
辛くて立ち止まってしまうこともあるけれど
少し休んだら また前に進もう。
兼心会の皆と共に
空手や空手以外の事も全部
一緒に乗り越えていきましょう！