イライラしていた日々を乗り越え、今は子どもたちにも優しくできる日々を過ごせています。
ということは、やっぱり私の一番のストレスは仕事なのかなって考えてしまいます。
仕事が忙しくて、でも定時で上がらないとお迎えに間に合わないしってそればっかり考えて周りを見ることができていなかったように感じます
家に帰ってからも残った仕事を片付けないとっていう思いから、どうにか自分の時間を作ろうと必死になって。
でも子どもたちの宿題を見たり、子どもたちの「今日こんなことがあったよ」っていう報告を聞いてあげるのって大事なことですよね。
私自身、母子家庭で母も仕事の帰りが遅く、しかも年の離れた姉と兄がいたから、母はいつもイライラしていて思春期の姉と兄の世話でいっぱいいっぱいって感じなのが寂しくて。
自分だってそんな体験しているのに、同じ思いさせちゃだめですよね
こうやって少し余裕ができると反省できることも、いっぱいいっぱいの時は到底無理。
しかもパニックが出そうなときなんて、本当に余裕がなくて。
働けているだけ、世間とつながれているだけ、私は幸せなんだって思います。
中にはパニックやそのほかの精神障害を発症して、働くことはおろか日常生活だって危うい状況の方はたくさんいる。
なんとか薬の力を借りてでも通勤できて、働き続けられているのは私にとっては大きいです。
母と妻の顔だけだったら潰れそうになること、何度も経験しました。
ずーっと母でいないといけない、ずーっと妻でいないといけないのってたまに息苦しくなりませんか?
一人の時間って本当に大切、それが仕事をしている時だろうとなんだろうと自分が何かに集中して頑張っているというのは希望になります。
でもその希望がイライラの原因になってちゃ意味ないな。
落ち着いて自分にまけないように、でも少しスピードを緩めながら進んでいきたいと思います