あさましい日本人ばかりに成り果てたねぇ | 最後の聖戦 イニシャルM

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「誠意がねーよ。誠意がよー」「仕事休んで来てるのに」「駐禁切られてんだよ」 ダイヤ無料配布で大混乱…東京・銀座

  東京・銀座にあるパリの老舗宝石店「モーブッサン」が1日から、先着5,000人に0.1カラットのダイヤ(5,000円相当)を無料で配布するというキャンペーンを行い、店の前に大行列ができた。行列はどんどん増え続け、銀座の街をぐるりと回り、最長1.5kmほどに達した。そして、1日午前9時に店がオープンし、客が次々と整理券を片手に店の中へと入っていった。

行列に並んだ人に整理券が配られたが、実は1日だけで
並んだ5,000人全員にダイヤが渡されるわけではなかった。

 行列に並んだ人は「きょう朝来て並んで、3時間並んで、整理券配られたら、結局、日にちと時間指定の券をもらって」と話した。モーブッサンによると、ダイヤは、1人ひとりに店のコンセプトや商品の説明などをしながら配布するため、1時間に30人程度が限界だといい、1日だけでは5,000人のうち、330人にしか配布できないという。それを聞かされた人々で、店の外は大混乱となった。


 行列に並んだ人は「正直なところ、僕も仕事休んじゃっているので、『きょうはもらえません。帰ってください』では納得できないですよね。大きな声じゃ言えないけど、駐禁切られています、これで」と話した。

1日に受け取れなかった人は、後日あらためて指定された日時に来店しなければならず、自分がいつダイヤを手にできるのか、担当者に説明を求める人が続出した。

 行列に並んだ人は「聞こえねーよ。誠意がねーよ。誠意がよー。 こっちはもらえるっていって並んでたんだからさ」と話した。

 加えて、警備員から「並べばもらえる」と聞いて並んだものの、整理券をもらえなかったと訴える人も現れ、混乱はさらに拡大した。この事態に、社長も大あわ てで対応した。モーブッサンジャパンのヤニック・デリヤン社長は「ご迷惑したと思いますので、すいませんでした。これから対応させていただきますので」 と、自ら謝罪した。
(抜粋:フジテレビ)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00156309.html

 買い物をしていてこういうトラブルになったわけではない。
 タダでダイヤがもらえるという話に乞食が飛びついただけの事。

 当然、パリの『老舗宝石店』ならば、それなりの説明をきちんとしてから物を渡す事などちょっと考えればわかる話じゃないか。

 仕事を休んで、駐禁を切られてまでもらいに行くほどのものではない。
 ちゃんと『5000円相当』って書いてあるじゃないか。

 そして、それ以前に人から物をもらうのに、『誠意がない』と言う発言はおかしいだろ。
 感謝の気持ちがないし、『もらってやってるんだぞ』位の下劣な品性しかない事を周りに知らせてるようなもの。

 もうひとつ、現在の日本人は『分不相応な買い物をする』くせがついている。
 つまり、本来ならば『老舗宝石店』なんぞに出入りできないようなレベルの人間が、どこかのラーメン屋と同じ感覚で行列を作って大騒ぎをする。

 あさましい上に、ずうずうしいんだよ、愚民のくせに(怒)

 私は『欧州並みの階級社会』大賛成だからね。
 乞食もどきの品性の連中がなめたまねが出来ないように、
『一流の店は一流の客しか相手にしない』
という応対を徹底した方がよろしかろう。

 世も末だよ。