☆ユーモアスマイル☆高機能自閉症の王子と箱庭セラピーとパステルアートとおうちサロンのお話-101105_091157.jpg

先日

王子の学校で

王子のことについてお話し会をさせていただいたのですが


その時の記事はこちら→☆☆☆


クラスの子どもたち全員が

お話し会の感想を書いてくれました



親の希望も入っているのかもしれませんが


王子へのあったかい想いが感じられて


思わず

うれし涙が・・・



まぁ

ぶっちゃけ

何枚かは

やっつけ仕事的なものもあったけど


王子と関わる人たちすべてに

王子のことを理解してもらおうなんて

親の傲慢だから

それはそれでしょうがないこと



「王子ともっと仲良くなりたいです」

「王子のことをもっとよく知りたいです」

「王子がどんなことに困っているのか知れてよかったです」


みんな

みんな

優しい愛情の言葉ばかり



その中で一番私の心にグサっときたのは


「王子のことは任せてください」



いつも王子のことを気にかけてくれる男の子の言葉でした



なんだか

王子の存在を認めてくれたような気がして


いや

違うな


私のことを認めてくれたような気がして


ふぅっと

肩の力が抜けたように感じました



「一人で抱え込まないで」


その男の子は

そんな意味で書いてくれたんじゃないんだけど


私にはそう感じました



王子のこと

私がきちんと育てないといけない


そんな思いに押しつぶされそうになることもあるけど


頼ってもいいんだ

って


教えられたような気がする



子どもたちの中に芽生えた”何か”

私の中に芽生えた”何か”


予想以上に収穫の多かった

お話し会でした