婉曲 | YOUの備忘録

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65歳を過ぎ、42年間のサラリーマン人生を最終卒業しました。 只今、アルバイト探しのプー太郎毎日です。(^^) 自由気儘な温泉旅行と呑み食べを楽しみに、日々韓国ドラマをたのしんでまーす。 気が向いたら、またブログを再開するまで、暫し骨休み〜(^_-)

一週間のご褒美、イイ一日だった。
持病の偏頭痛の時間も含めてね。

毎日の単調な生活と仕事の中、待ちに待った今日の時間だった。
次を待ちながら、また明日からの普通の時間を流して行こう・・・な。

またまた、人の作ったHPからだけど、オレの心線と共振するところを見つけたから、参考までに。

 最近、『婉曲的責任逃避症候群』が蔓延しているんじゃないかと、ふと思うことがある。
 「~から」「~のほう」を語尾につける若者が増えているというのが、一時ニュースで取り上げられた

  けど。
 「おたばこの『ほう』は吸われますか? 」などといった使い方。

 この「おたばこのほう……」という表現。
 飲食店の店員として従事するときなどに若者が使い出した言葉だとされています。
 比較的、高年齢層の方は、この『ほう』というのに違和感を感じるらしい。
 年代の隔壁がとても感じられる。
 「ほう」ってなんやねん、他になんかあるんかい!? とか、ちょっと嫌な気分になる人もいるくらいらし

   い。
 年齢の隔壁の問題ね。

 そもそも低年齢層のヒトたちにしてみれば、「たばこを吸うかどうかで、喫煙席に誘導するかどうか」を
 決定することに違和感を持っているんじゃないかと、思う。
 「たばこを吸う人は、ファミレスでは喫煙席に座るものだ」と決めつけているのは、高年齢層の人達
 だと思う。

 別に、どちらに問題があるというわけではなくて、考え方の方向性が少し異なっているんだろうと思

  う。

 さて、話を戻してみる。
 「婉曲的責任逃避症候群」の話。
 ちなみに、いうまでもなく、そんな症候群は正確には存在しない。

 最近、年齢に関係なく、低年齢層の人でもたくさん活躍しているし、高年齢層の人でも、もちろんたく

  さんの人が活躍している。
 老齢の人にそれなりのよさや特性があるのと同じように、低年齢の人にも若いなりのよさがある、と

  思う。
 だけど、昔はそうはいかなかったんじゃないだろうか、とふと思う。
 「ちょんまげ」だって、老齢男性にあわせた風習だろうし、家長は一番年齢を重ねた人決まっていた。

 高齢者ゆえの絶対的権限が失われてきているから、「~のほう」「~から」が開発されたんだろうと
 思われる。
 何となく婉曲的に表現して、曖昧さを含めてしまう。
 「いや、『おたばこ』とは言ってないよ。『おたばこのほう』だよ」って感じ。
 「僕が言ってるんじゃないよ。みんないってるんだよ」ってなもんだ。

 クイズ番組で答えを限定されそうになって、「いや~。それも含むよ」みたいな。
 ヒトシクンむっつりみたいな。
 あっ、ほら、ここでも「みたいな」とかいってごまかしてる。
 急に、責任が転嫁される便利な言葉。
 クイズの回答者が「それも含むよね!! 」とか言ったとたんに、出題者の責任が発生してしまう。

 自分らしく生きたい。結論は……。ない。

意外な「言葉」だったよね。
オレも、ここまでとは思ってもいなかったっけ。

でも、そう言われると「なーるほどっ」って思っちゃうもんね。
それでも、オレはオレが感じた通りに進むしかない...。

オレの人生なんだから、「オレ」が絶対なんだぁ~、ってね。
・・・オレ、らしく・・・