もうじき彼岸 | YOUの備忘録

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65歳を過ぎ、42年間のサラリーマン人生を最終卒業しました。 只今、アルバイト探しのプー太郎毎日です。(^^) 自由気儘な温泉旅行と呑み食べを楽しみに、日々韓国ドラマをたのしんでまーす。 気が向いたら、またブログを再開するまで、暫し骨休み〜(^_-)

今日は寒かったね~。
また冬に戻ったと思ったくらいだった。
だから今夜の晩酌は、久々のウィスキーお湯割りね。
甘くって温かくって、美味しいよ~~~♪

来週は春分の日もあり、お彼岸を感じる暦なのに、ちと寒過ぎるなぁ。
折角のトリビア日記だから、又ちょいと聞きかじってきたよー。

 彼岸は春分の日と秋分の日の前3日と後3日の間の7日間。
 春分(秋分)の3日前の日を「彼岸の入り」と言い、3日後を「彼岸の明け」と言います。
 春分・秋分は、その中間に位置しますので、「彼岸の中日」と呼ばれます。

 この彼岸は、仏教行事であるのですが、日本独特の行事で他の仏教国には無いものだそうです。
 ちなみに、「彼岸」とだけ言った場合、これは春の彼岸を指します。
 秋の彼岸は「秋彼岸」または「後の彼岸」と言うのが本当です。

 昔から、彼岸には先祖の霊を敬い墓参りをする風習があります。
 また地方によって若干の違いはありますが、ぼた餅、おはぎ、団子、海苔巻き、いなり寿司などを
 仏壇に供え、家族でもこれを食すと言った風習も残っています。

 彼岸は仏教用語。
 元々梵語(ぼんご)の波羅蜜多(はらみつた)を漢訳した「到彼岸(とうひがん)」のことだそうです。
 煩悩に満ちた世界「此岸(しがん)」から解脱した悟りの世界、涅槃を指します。
 さらに煩悩に満ちたこちらの世界を現世、涅槃の世界を死後の極楽浄土ととらえ、あちらの世界と考

  えたところから、亡くなった先祖たちの霊が住む世界を「彼岸」と考えるようになりました。
 この時期には「彼岸会」という仏教の法会が開かれ、これが現在の「彼岸」の由来となります。
 最初に行われた彼岸会は大同元年(AD806年) に平城天皇が霊を鎮めるために行ったと言われてお

  ります。

ってね。
本当はもっと続きがあるんだけど、今日はここまで。
前回の「彼岸」日記では、「おはぎ」と「ぼた餅」、そして三途の川の話しをしたけど、今日は少しだけ
トリビアっぽくしてみましたっ。

来週、彼岸供養を兼ねてお墓の掃除もしてこようっと。
さてその前に、今週はどんな風に気持ちのテンションを張って行こうかな。