こんにちは。サラです
いかがお過ごしですか?
今日は、「米国株、配当金」の話題です
クレジットカード業界シェアNo.1の
ビザ/VISA(V)
から、配当金が入金されました(2021年6月3日付)
〇配当額
0.32USD /4半期あたり
1.28USD /1年あたり
Bloomberg(ブルームバーグ)のサイトによると、
直近配当利回りは、 現在0.54%
です。
〇気になる最近のニュース
ビザ(V)は、オープンバンキングプラットフォームの”ティンク”を買収すると発表しました(2021年6月24日付)
※会社ニュースリリースより抜粋
ところで、”オープンバンキング”というのはどういう意味でしょうか?
ちょっと調べてみたいと思います
わかりやすいページがいくつかありました。
銀行が金融機関以外の企業とサービスの展開を進める「オープンバンキング」の動きが国内外で加速している。例えば、銀行が他企業と連携することで、販売中の住居の検索から比較、住宅ローンの借り入れといった一連の行動をスマートフォンのアプリでできるといったイメージだ。銀行の中に存在するデータを他企業のアプリケーションと連携するために「オープンAPI」(API=アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)が用いられる。
※MUFJ社ページより抜粋
オープンバンキングとは何か
オープンバンキングとは、API を使用して金融機関のデータを外部と共有する銀行のビジネスモデルです。APIによるデータ共有の場面としては、銀行、保険会社、小売業者といった金融サービスプロバイダー間、プロバイダーと顧客の間、または個人間における情報のやりとりが挙げられます。
※Red Hat社ページより抜粋
銀行が保有する顧客データをオープンAPIで連携・活用し、新しいサービスを生み出す取り組みが「オープンバンキング」だ。
※Fintech Journalページより抜粋
自分なりにまとめてみると、
オープンバンキングとは、
銀行などの金融機関が持っている顧客情報データなどを、
外部と共有し、活用することで、
更に新しい金融サービスなどを生み出すこと
と、理解しました
ビザ(V)が、今回買収を決めた、”ティンク”は、ヨーロッパでオープンバンキングプラットフォームを展開している会社、ということなので、ビザ(V)のヨーロッパでのオープンバンキングの取り組みが、加速されそうです
〇株価チャート
こちらは、日足チャート(水色)に、200日移動平均線(紫色)を足したものです。
今年の4月末をピークに、5月前半は、大きく株価が下落し、その後、再び上昇しています。私も、ちょうど4月末のタイミングで、持ち分を一部利確しました。
現在も、年初来高値更新ペースで、上がり続けているようにみえます
※4月末に利確した際の記事はこちら→
〇今後の方針
ビザ(V)は、これまでも数年にわたり長期保有をしていますが、今後も、その方針は変えないつもりです。押し目のタイミングがあれば、買い増ししたいと思います
今回、オープンバンキング、と言う言葉についても、少し調べてみました。今後は、”銀行”や、”クレジットカード”だけでなく、Paypal(PYPL)のような電子決済サービスや、また新たな金融関連サービスがどんどん出てきそうです
こういった、新しい金融サービス関連の銘柄も、今後取得したいなと思っているので、もう少し詳しく調べてみるつもりです