こんにちは。サラです
いかがお過ごしですか?
5月も終わりかけていますが、月に1度行っている、
投資資産の総額と、保有銘柄
の棚卸し、4月末時点、について、記しておきたいと思います。
※売買や配当などの”取引履歴の1か月振り返り”は、先日行いました
関連記事はこちら→
4月末時点の、株式投資用資産の総合計は、約1か月前に比べ、
+1.9%アップ
しました。
今年に入ってから、4か月連続で対前月比アップ、となりました。
※1ヵ月前の振り返りに関する記事はこちら→
※毎月の保有状況の振り返りを行っている対象範囲は、下記の通りです
・ 米国株
・ 日本株
・ 投資信託(VOO、米ドル外貨MMF、楽天VTI)
・ 現金(日本円、米ドル) ※株投資用の待機資金
株式投資以外の金融資産(例えば、不動産投資用の待機現金、生活用の予備費、個人型確定拠出年金iDeCo、積み立て財形貯金など)は、対象外
〇保有額TOP5ランキング
2021年4月末時点での、保有額TOP5ランキングは、
1. アマゾン/Amazon(AMZN) : 先月1位
2. エヌビディア/Nvidia(NVDA): 先月3位
3. マイクロソフト/Microsoft(MSFT): 先月4位
4. ブリストル・マイヤーズスクイブ/Bristol-Myers Squibb(BMY) : 先月2位
5. ウォルマート/Walmart(WMT): NEW
となりました。
これまでは、ほとんど順位に変更がありませんでしたが、今回は、少し入れ替わりがありました。
5位のウォルマート(WMT)は、はじめてランクインし、先月5位だったジェネラルエレクトリック(GE)はランク外となりました。
その割合は、こんな感じになっています
〇個別銘柄について
4月末時点での、保有銘柄数は、
米国株 15銘柄、
日本株 7銘柄
で、1か月前と比べ、銘柄数に変更はありませんでした。
保有金額の比率は、
米国株84%、日本株16%
です。
(日本株:優待取得用のみの銘柄は除く)
現在保有する銘柄のうち、1ヵ月前と比較し、
米国株 : 株価がアップしたのは、11銘柄、株価がダウンしたのは、4銘柄
日本株 : 株価がアップしたのは、3銘柄、株価がダウンしたのは、4銘柄
となりました。
4月に入った頃から、日本株は大分調子悪くなってきたな、という印象です。
私の保有銘柄も、下落した銘柄が多いですし、欲しいなと思ってウォッチしている銘柄も、株価下落中のものが多くなってきています
〇まとめと所感
米国株と、日本株の温度差が大きくなりつつあるように感じています。
新型コロナ、の理由だけでなく、いわゆる、「失われた30年」、が根本的な理由なのかな?とも思います
株式投資は、”長期で、勝ち馬に乗る”、というのが一番簡単な成功法則ですが、そういった意味でも、日本株はより難易度が高い(勝ち馬が少ないし、探すのが難しい)、のかもしれません
サラリーマン目線で考えても、
日本企業で終身雇用で働くのは、負け馬に乗ってしまう、ということにもなりかねない、
ので、そういった働き方は、”そもそもリスクが高いんだな”と、今さらながら思います。
長年働いたとしても、会社業績がふるわず、給料がずっと安いままだったりして、
自分の長時間を会社に渡した分の、十分なリターンは得られない、
という、リスク、です。
日本企業にがんばって欲しい、という故郷を応援したい、というような想い、もありますが、もしも自分に子供がいたなら、日本の大企業で終身雇用、というような道には進んで欲しくない
高度成長期の時代は、日本企業で働いていれば、”勝ち馬に乗る”ことが出来ましたが、その時代はずっと前に終わっていた、という事実
高度成長期の余韻?にひたったまま、気が付けば数十年経ってしまい、その間、他の国はどんどん成長していた、という事実
頭ではわかっているはずなのに、それでもやっぱり、”日本は進んでる”という思い込みからなかなか抜け出せないでいます
アジアでも、中国だけでなく、あっという間に、シンガポール、香港、韓国、、、他にも沢山の国が、日本を追い越したり、追い越しつつある、状態ですもんね。
極端ですが、「日本は、昔は栄えていたが、今は、全体が過疎化しつつある」、という現実を見つめて、これから先のことをしっかり考えていきたいと思います
※関連記事はこちら→
ちなみに、検討した結果、中国株への投資はやめることにしています。
※日本は貧乏?に関する記事はこちら→