こんにちは。サラです
いかがお過ごしですか?
今日は、「米国株、決算発表」の話題です
保有銘柄の決算発表チェックも、終わりが見えてきました。今日のこの銘柄チェックが終れば、残るは、エヌビディア/Nvidia(NVDA)のみ、となりました
がん治療薬で有名な製薬会社である、
ブリストル・マイヤーズスクイブ/Bristol-Myers Squibb(BMY)
が、2020年第4四半期の決算を発表しました。(2021年2月4日付)
結果は、
よかった、
です。
〇決算発表の結果
売り上げ : 11.068B USD (+10% YoY) /市場予想 10.72B USD
一株利益(EPS) : 1.46USD (+20% YoY) /市場予想 1.42USD
売り上げ、一株利益(EPS)共に、市場予想を上回りました。
※会社発表IR資料より抜粋
来年度の会社見通しも発表されたので、ここに貼っておきます
※会社発表IR資料より抜粋
今回の決算資料を読んで、一番感じたことは、
未来へ向けた、パイプラインの拡充に全力投球している!
ということ、です。
パイプライン一つ一つの中身については、正直なところ、理解できていないのですが、
会社としては、中長期的なスパンで、未来のパイプライン拡充に向けて、着々と進めている、
ように、見えます。
”2025年へ向けての実行プラン”も決算発表で記載がありましたので、ここに貼っておきます
※会社発表IR資料より抜粋
〇株価チャート
こちらは、日足チャート(水色)に、200日移動平均線(紫色)を足したものです。
※チャートは、yahoo financeからお借りしました
決算発表の結果はよかったものの、株価チャートは非常に乱れてます
昨年も、とても大きくアップダウンしました。
今年に入ってからは、一旦急上昇したものの、1月後半から、怒涛の下げ!!と、なっております。
現在は、再び、200日移動平均線の下、ですね。
前回の決算発表をチェックした際にも、少し書いたのですが、株価がぐんぐん上昇していくタイプの銘柄ではなく、なかなか株価が上がらない&アップダウンも激しい、という、難しい銘柄だなぁと感じています
同じ製薬会社でも、以前保有していた”ジョンソンエンドジョンソン”のような、いわゆる、大型優良企業で、株式投資初心者が安心して保有していられる会社、という感じでなく、なかなか、難易度が高いなぁ、という感じです
※前回の決算発表に関する記事はこちら→
※ジョンソンエンドジョンソンに関する記事はこちら→
〇今後の方針
今回の決算発表も、前回に続き、とても良い結果でした。
このため、今後も、”継続保有”、とします。
現在の配当利回りが3%を超えている、ということもあるので、配当金をもらいながら、長期で運用していく予定です